定年退職後はお金に喚算出来ない資産を!

お金は大切です。
でも、お金に頼ると人間の生きている本質を見失うことがありますね。

『LIFE SHIFT』の中にこんな文章があります。

「私たちはたいてい、やさしい家族、素晴らしい友人、高度な
スキルと知識、肉体的・精神的な健康に恵まれた人生を良い人生
と考える。これらはすべて無形の資産だ。長く生産的な人生を築く
ために、有形の金銭的資産と同じくらい、無形の資産も重要だと
いうことは、誰もが納得できるだろう」と。


そうですね。
あなたにとって、無形の資産って、何があるのでしょうか?

自分のため、家族のため、そして将来のためにサラリーマンとして
一生懸命に働いてきました。人によって違うでしょうが、お金という
有形資産作りに翻弄されてきたのが今までの人生ではないでしょうか。

同時に、無形の資産と言うべき家族や友人や、趣味や楽しみ事を
並行して創りだしてきたでしょうか・・・?

これからの人生を生きて行く上で、無形の資産は多くの喜びや楽しみを、
有形の金銭的資産以上に生みだしてくれるものです。


無形の資産はそれだけで価値のあるものですが、それ以上にこれからの
人生においてとても大切な、なくてはならない資産になると思います。


そして、誰でもこれからも作り増やしていけるものです。

新たに「無形資産の通帳」を作成し、自分の人生という銀行に、
残高を少しずつでも増やしていきたいものですね。

無形の資産が少ないと、定年退職後の人生は寂しいものになって
行くような気がします。

老後の無形資産作りを怠らないようにしましょう!!

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定年退職前後のネットワークづくり

定年退職前後のネットワークづくり

定年退職後直面する最大の課題は、会社組織から家庭と地域にシフト
した自分の場を見つけだすことです。


定年退職後は会社や仕事づきあいなどの「与えられた」関係は失われ、
自分で今までの関係から選んだり、新たに選び関係をつくらなければ
なりません。


こういう関係を、自分自身が作っていく「選択縁」というそうです。

それがないと定年後は徐々に孤立しつつ、場合によっては強い孤独感を
味わうことになりかねません。

そうなったときには、人生がつまらないものになってしまいます。

関係を作るには、黙っていては得られません。
自分自身の意欲や行動力、そして対人スキルがものをいいます。

一般にネットワークの人数は加齢に伴い減少するものですが、
自ら選択した重要な他者との密度の濃い関係や交流は、
数は減少しても、数の減少を補って強いネットワークと
なっていくこともあります。

量から質への転換も必要です!!

また、地域社会では、学校や職場のように教えてもらう受け身の
学習や関係づくりよりも、自分で試行錯誤し他者をみて学ぶ
能動的な学習や関係づくりも大切だそうです。

そのために「自分でやった」「自分で出来た」といった達成感や
自己効力感を味わう機会も増やしたいものです。

人間60年も生きていれば、何か得意分野はあるものです。
自分の得意分野を少しだけでも誰かに披露してみることもいいですね。
達成感や自己効力感を感じることでしょう。


こうした経験が、定年後のネットワーク作りに積極的な後押しをしてくれます。

私が関わっていることの一つに、岐阜県大垣市に市民大学
「岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパス」というのがあります。
http://gisodai.jimdo.com/講座スケジュール-1/


ここでは原則月1回、二つの講座(90分×2)を開催していますが、
講師は「自分の得意分野」や「何か人に聞いてほしい」分野を
入れ替わり立ち替わり担当して、講座を開いています。


ご興味のある方は、下記メールまでご連絡下さい。

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子供は入園・入学、定年退職者は入家庭・入地域!

4月の桜の開花時期は入園・入学シーズンです。
子供たちは、親から離れて初めての経験、大丈夫でしょうか?
親と離れられない子も、泣く子もいれば、やんちゃな子もいます。
子供たちにとっては、新しい出発です。

でも、小さな子供たちには保護者としてのお母さん、お父さんがいます。
安心して保育園・幼稚園に入園します。
何かあれば保護者である、お母さんやお父さんがすぐに駆けつけて
くれますから。

一方で、定年退職たちも、会社という組織をはなれて家庭に、地域に
入園・入学と同じく“入家庭“、”入地域“という儀式を迎えること
になります。


それはお父さんやお母さんに見立てた保護者である「会社という組織」
から離れることです。


家庭や地域へ入り込むことは、大丈夫でしょうか?
まだ家庭はいいにしても、“地域”へきちんと入ることができるでしょうか?

まさか、会社という保護者と離れられないと泣く人はいないでしょう。
やんちゃをいう人もいないでしょう。
でも、すんなり“地域”に入れるかどうかは、不安なのではないでしょうか。

そして、何かあったらすぐ駆けつけてくれる保護者である会社はもうありません。
子供たちの父母に変わる“会社”はもうないのです。
ある意味、天涯孤独の“自由人”になってしまったのです。

会社の後ろ盾のない“自由人としての定年退職者”も新しい出発です。

最初は親から離れられなかったり、泣いたりしながらも子供たちは
友達を作り、園での楽しみや遊び事を見つけ、先生との信頼関係も
築きながら日々成長していきます。

さあ、定年退職者も会社から少しでも早く離れ、仲間を作り、楽しみや
趣味・特技を見つけ、地域での信頼を勝ち取り、子供たちのように
成長していけるといいと思います。


小さな子供たちにとっても、定年退職者にとっても、
“春”は新しい出発なのです。


お互いに負けないように・・・しませんとね。
小さな子どもたちに負けるわけにはいきませんね!!

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定年後の“いろいろ”

先日、定年前まで勤めていた会社で、ある一定の期間に同じ部署で
仕事をした仲間の集まりがありました。

定年退職者や雇用延長で働いている者、まだ現役で定年までもう少し
ある者等、ワイワイガヤガヤと楽しい集まりですが、その時の参加者
近況報告での定年後の“いろいろ”を書いてみます。

高尾山に360回登っている。「飽きないか?」に対して、
「山はその日その日で景色が違うから楽しい」と。楽しみながら
健康第一ですね。富士山も十数回登っているそうです。

旧東海道、旧日光街道、旧甲州街道を全部歩き、旧中山道を
歩いている最中。旧街道は日本全国いくつでもあるが、次は
「奈良の道」とか「旧伊勢街道」を歩いてみたいと。
こちらも健康的。
史跡を訪ねたり、地元の美味しいお酒を楽しんだり。
歩くことで、ふだん気づかない、見ることのない、新たな発見も
たくさんあるんでしょう。

週2日は仕事、ほかの日はテニス三昧と、これまた健康的。
週2日の仕事でメリハリがついているのでは。
そして、田舎で一人暮らしを続ける高齢の母親への月1週間
程度の帰省しての見守りも、長男としての大切な役目だそうです。

定年後に俳句をたしなむようになった。俳句の会に行ってみて
驚いたことは自分より高齢の人達がずいぶんたくさんいること。
まだまだ元気です。

陶芸にテニスにジム通い、陶芸では仲間と一緒に作陶したものを
展示することで生きがいにつながっている。

地元の体育協会の幹部をやりながら、自らもスキー、登山と
模範的に運動も行っている。

地域のNPOに参加し始めて、まずは関心の有ることから勉強会
を始め、何らかの専門性を身につけようと。

65歳になるものの、もう少し働いてみてもいいかとハローワーク
の求人票持参しながら「厳しいな?」と。

皆の共通点は“行動”することでした!
行動するとは、体を動かすこと。
行動するとは、外に出ること。
行動するとは、頭を使うこと。
そして、行動の範囲を広げて行くということ。


行動することがなかったら・・・。
外に出ない、家にいる、TVの前に座ったまま・・・。
不健康でもあります。
それだけでは、定年後の長い時間は過ごせませんね。

いつもウオーキングしている人なら、知らない道や初めての街を
ウオーキングしてみてはどうでしょうか。


久しぶり友達にTELして、一度会ってみたらどうでしょうか。
以前から興味の有った趣味に関する会を見つけたら、思い切って
扉を開けてみましょう。


今日はどんな行動をするのか?
明日から、意識しながら過ごしてみてはどうでしょうか!


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自分の中の会社依存度を下げる!!

定年退職前のサラリーマンの皆さんへ。
(定年退職後の元サラリーマンの皆さんへ)

さて、あなたと会社との関係はどうでしょうか?
あなたは会社にどれくらい依存していますか?

稲垣えみ子さん(元朝日新聞編集委員)は著書の中で、
「ほんの少しでもいいから、自分の中の会社依存度を下げることだ。
要は“カネ”と“人事”に振り回されないことである。」
と言っています。

定年とは、会社に依存しないで生きて行くことです。
会社に依存しない人生を、一から築いていくことです。
会社に依存しない自分に自分を創り変えて行くことです。


現役時代に少しでいいから会社依存度を下げることは、何も会社に対して
うしろめたいことではありません。会社外の人たちと交流を持つ、同じ趣味
や地域の行事等で新しい仲間と出会う機会を持つ。このようなことが増える
につれ自分の価値観が少しずつ変化を起こしていくかもしれません。

これは、会社の仕事に対してもよい変化を起こし、閉鎖された会社組織とは
違った視点で仕事に取り組むことにつながります。会社に対しても良いこと
なのです。

でも、最も良いことは、自分のものの見方や考え方が変わり、自分の価値観
も考え直すきっかけが芽生え、なにより自分の体質に変化が起こります。


この変化こそ、組織人から自由人へ、会社人から地域人へとつながるのです。

稲垣えみ子さんも言っています。
「会社でエラくなった人が、俳句のサークルでも尊敬されるかというと、
決してそんなことはありません!」


会社依存度を下げる!
5つの定年基礎力も参考にして頂ければ幸いです。
http://teinenkisoryoku.blog.fc2.com/blog-date-201307.html

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定年という言葉にふと思いがよぎるのは!

さて、定年を意識するのはどんな時でしょうか?
あるいは、60歳とか還暦とか?

私は50歳になった時。
「定年までもうあと10年か、と」(その頃は雇用延長もなく、60歳で
定年退職することは当然として)その時、「定年までは10年だけど、
定年後は普通に考えても20年以上はある、定年後の方が長いんだ!」
と、しみじみと思ったことを覚えています。


この「定年後にまだ20年ある!」(今だと30年かもしれません)と
いうことが定年後の時間を大切に、いかにやりがいや生きがいを持って
過ごしていくことが重要なのです。何もやりがいや生きがいもないまま
生きて行くとなると、とてつもなく20年、30年は長いということに
気づいたのが原点です。そして、考え方や生き方の転機になりました!


サラリーマン生活はどうでしょうか?

良いこともあれば悪いこともあるでしょうが、だいたいは悪いこと
の方が多いような気がしますが・・・どうでしょうか。

50歳前後になると、自分のサラリーマンとしての将来について、
何となくわかってくるように思います。どれくらい昇進できるかとか、
どの地位やポジションまでいけるのか、とかです。

また、自分は会社の役にどれだけ立つ人間なのか、もう役に立たない
人間なのか、とかですね。

無理やりにでもこのようなことを考えて、自己分析をしてみては
どうでしょうか。自己分析することで自己理解が進み、自分の
将来(定年後の)のキャリアの方向性が見えてくるのだと
思います。


まずはそこを起点に、スタートラインに立ったつもりで定年後の自分
についてこねくり回しながら考えて行ってみて下さい。


定年という言葉にふと思いをよぎらせた人も、定年になったにも
かかわらず定年後のやりがいや生きがいを見つけられていない人も!

あなたの『定年基礎力!』、何ですか?

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定年後はせめて1回は自由になりましょう!

定年後はせめて1回は自由になりましょう!

2017年2月4日の中日新聞夕刊に、NHK「団塊スタイル」司会を
つとめる女優の風吹ジュン(1952年生まれ)さんがこんなことを
書いています。

「50、60になった時は、たしかに失ったものはあるんだけど
一方で得たものもあると感じました。それは人生に対する考え方。
振り返らない。過去の価値観に縛られない。前を見て集中していれ
ば自然とそうなります。新しい自分に出会えます。

そして、同世代の人に言いたいのは、「自分を捨てるぐらいの気持ちで
一回自由になりましょうよ」ということ。「周りと比べたってしょうがない。
日々に集中して、前に進むことですよ!」と。


そうですね、この「一回自由になる!」という発想は大事だと思います。
なろうと思っても自由になれないですね。
自由になるって、怖いですね。
なぜかというと、なったことないから。


親に、学校に、会社(組織)に、・・・ずっと何らかの支えがあっての
人生でした。
何もそれを否定するわけではありません。ただ、せっかく定年に
なったのなら、「一回自由になる!」。たった一回だけでも自由になって、
これからの先の人生について考えて見たらどうでしょうか??

手っ取り早く、会社(組織)からまずは自由になりましょう!
捨てること、振り返らない、気にしない、“あの時は”の話しはしない、
それだけでかなり自由になることができるのです。


「何だ、そんな事か」と思っている人、でもこれがなかなか出来ないのです。
思いきって、自由になりませんか!!

そして、風吹ジュンさんはこんなことも言っています。
「今は、いつどんな声がかかっても応えられるタフな役者でありたい。
そのための修行には終わりがないんですよね、残念だけど」

まだまだ学ぶことはたくさんあるということですね!!

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定年退職後は本当の幸せを求めて!

定年退職後は本当の幸せを求めて!

「ブロニー、私はあんなに働くんじゃなかったよ。何て愚かなばか者だったんだ」
     『死ぬ瞬間の5つの後悔』(ブロニー・ウェア)から引用します。

「子供たちがみな成人して巣立っていく・・・(中略)・・・二人とも健康で
元気で引退生活を送るのに十分なお金もあった。けれどジョンは決まって、
もっとお金が必要かもしれないと言っていた。」

「マーガレットは、第二の人生で二人の絆を見つけたがっていた。彼女は
長年旅行のパンフレットを熟読し、国内外のいろんな場所に行ってみようと
提案していた。ジョンも旅をしたいと思っていたのでいつも提案には賛成した。
けれど残念ながら、ジョンは仕事上の地位も満喫していた。仕事そのものと
いうより、仕事のおかげで世間や友人たちの間で高い地位にいられるのが
好きだった。」

「私は怖かったのだと思うよ。そう、怖かったんだ。怯えていた。
ある意味、地位が私の価値を決めていた。・・・(中略)・・・良い人間でいる
ことだけで、人生には十分以上だと知っている。我々はなぜ、物質的な成功で
自分の価値を計ろうとするのだろう?」

(中略)
「いつの時代も多くの人々が自分の価値を心ではなく所有している物や、
やり遂げたことにあると考え、すべてを手に入れようとすることへの
悲しみがあふれているのがうかがえた。」

人生には、いくつになっても後悔はつきもの。
むしろ後悔のない人生なんてありえないでしょう。
そうだとすれば、今目の前にあることを、先のこと等考えずに打ち込む
ことも素晴らしい生き方です。

大切なのは、今やっていることや生きていることに対して、自分が意味を
見出しているかどうか?どのように意味づけているのかどうか?
意味があれば、後悔したって良いじゃないですか。


でも、このブロニー・ウェアの著書からは考えさせられることは多いです。
少なくとも、「働きすぎなければよかった」との後悔はしたくないと思います!


何事もバランスが大切ですね!!

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定年退職を意識したら時間を投資、それとも消費?

定年退職後の時間を、投資しているのか消費しているのか?
さて、あなたはどちらでしょうか?

経験を買うのは投資。
物を買うのは消費。
このように考えてみたらどうでしょうか?


投資なくして消費はありません。
一方で、消費なくして投資もありません。

ではこれからは、どちらに重点を置いていけばいいのでしょうか?
時間を、投資に使うのか、消費に使うのかということです。

私は、間違いなく投資だと思います。
時間を経験に投資するということです。
経験を買う、経験に投資することが、これからの人生に潤いと
喜びを与えてくれるのではないでしょうか?


時間を投資に使って、投資したものがさらなる楽しみを生み出す。
また投資することで、次の楽しみを生み出す。
この繰り返しができたら最高ですね。


時間をかけて行動する、旅に出る、趣味の活動に時間を使う。
仲間との語らいに時間を使う、奉仕活動に時間を使う。
家族のために時間を使う、今までやれなかったことをやってみる
ことに時間を使う。素晴らしい時間の投資ですね。


そして、投資したことは経験に変わっていきます。
経験は、自分が投資したことへの財産になります。
どんな経験もムダにはならないことは、よく分かるはずですね。


時間を投資に使うことで、きっとさらなる至福の時間につながると思います。

今の自分の生活は、時間を投資しているのか、消費しているのか、
場合によっては、浪費しているのかを問いたださないといけないです。


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生きること自体が学ぶ時間であり「生涯学習」!

生きること自体が学ぶ時間であり「生涯学習」とは
時間は誰にでも公平に与えられたものです。

その与えられた時間をどのように使うかはひとそれぞれ、そのひと
の自由であり、どう使うのもよけいなお世話かもしれません。

生涯発達心理学では、人は死の直前まで発達し続けるといいます。

私の大学院の恩師は、常に「生涯育自」を大切にと言われます。
そうです、生涯にわたって自分自身を育てて行くということです。


生涯学習と言うと、何か難しいことを常に勉強し続けて行くこと
と考えてしまいがちですが、そうではありません。

もちろん、専門分野や自分の得意分野の知識を深め勉強することも
その一つです、好きなことを楽しむことも。
他にもいろんなことがあります。

私の友人は、楽器の腕を磨き、楽しんでいます。
別の友人は、レクリエーションのゲームを覚え、時々披露しながら
楽しんでいます。また、いろんな街道を訪ね歩くことで歴史や日本
の文化に親しんでいる人もいます。私は、読まずに積読になっていた
過去に買った本を、今さらながら読んだりしています。

これらのすべてのことが、新しい発見であり、昨日までなかったことや
出来なかったことや、知らなかったことが自分の新たな力として、身に
ついて行くのですね。生涯学習といってよいでしょう。


時間は誰にでも公平に与えられます。
この時間の使い方に少しだけでも知恵を出すことで、生涯学習から
生涯発達につながります。


「生涯学習」、そして恩師がいう「生涯育自」という考え方を
自分の中に取り入れることで、定年退職後の人生にますます
磨きがかかれば、こころ豊かにこれからを過ごすことができる
のではないでしょうか!


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年賀状から見る、それぞれのセカンドライフ!

年賀状から見る、それぞれのセカンドライフ!

先輩・同年・後輩など、それぞれのセカンドライフを
年賀状から見るのも楽しいです、そしてヒントが詰まっています!
そこで、年賀状の文面からいくつか紹介したいと思います。

「今年2月に70歳になります。大学の非常勤講師や、
○○カウンセラーの仕事を少し減らして、旅行や読書、
太極拳などに時間をより割いていこうと思っています」

「昨年から100名城めぐりを楽しんでいます、歴史に思いを
馳せながら(中略)。木工教室で新たな仲間との出会いを楽しみ
つつ、以前からの山歩きやスキーも続けています」

この二人はいずれも先輩ですが、現役時代から仕事はもちろんですが、
趣味や特技も多く持ち、ずっと人生を楽しんでいる二人です。


「昨年は北アルプス奥穂高岳に登頂しました。(中略)今年の
目標は剣岳です」

この同年の友人は、定年まで二年を残し早期退職しました。
二年間のソフトランディング期間を経て、中高年登山を楽しむ
ことになったようです。


「ご無沙汰してます、お元気ですか?(中略)今は、四国を歩き遍路
やってます。」

こちらも同年。彼はもともとスポーツマン、現役時代から時間が
取れればスポーツに親しんでいたようです。
「四国歩き遍路」は
多くの人が歩いてみたいと思っているようです。実は私も考えて
いることです。彼に、聞いてみようかと思っています。

次は、ずいぶん離れた後輩ですが、個人で仕事をしている女性です。

「昨年英国に行き(中略)約30年前にドイツのアウトバーンを走って
以来、久しぶりに英国でドライブを楽しみました。中世のまま時間が
止まったかのような田園地帯で、優雅な時間を過ごすことが出来ました」

う~ん、素敵ですね。
人生を見つめ直す最高の機会かもしれませんね。


中には、同年の友人ですが「定年は寂しいものですね・・」と書いて
ある年賀状もありました。


みなさんの、セカンドライフはいかがでしょうか?
何かヒントはありましたでしょうか?

ところで、私の年賀状は、現役時代の半分です。
会社関係は個人的に親しい人以外は止めました。
お付き合いで出す年賀状は、止めたということです。

一方で、定年後に新たに関係のできた人とのやり取りは増えました。
そして、多くの親しい友人仲間たちとの変わらぬ年賀状は残っています。

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定年を意識したら、やっぱり行動に勝るものはない!

行動を起こすことがなにより!

『定年って、いいもんだ!』(加藤仁)の中に、
「(中略)ふさいだ気持ちで自宅にいる人たちがたくさんいることも
知らされた。退職後、自宅の二階にあがる気力もなくなってしまったり、
一通の手紙を書くのさえも面倒になったり、テレビを見るでもなく居間に
臥せっていたりという、自分でも“変だ・・”と思う体験をして、
長期間にわたる無為の日々を過ごした人たち・・・」

このような人たちがどのようにして立ち直ったのか、というと
歩いたり(ウオーキング)、山登りとか、とにかく足(脚力)を使う
ことから始めたそうです。行動することからです。

たしかに“足”を使うことは大切です、行動するための原点です

一方で、行動するには当然足は使いますが、何か「目的」がないと
行動にはつながりません。逆に「目的」さえあれば、行動すること
になるのです。


「目的(=目標)」を、どのように見つけるか。
何を、当面の自分の目標にするのか。
「目標」さえあれば、行動することは簡単ですね。


そして、現代の行動は何も足を使うことだけではなさそうです。
メールやブログやフェイスブック等各種SNS等を使うことによって、
自宅から、自室から行動を起こすこともできるのです。

ブログやフェイスブック等で興味のある記事や面白い記事を見つけたら
発信しているその人に積極的に返信したり感想を書いたりしてみては
いかがでしょうか?(もちろん常識のある範囲で)

あるいは、関心のあるセミナーや活動の場を見つけたら思いきって参加
してみてはいかがでしょうか?

やっぱり、行動に勝るものはない。
そして、行動を起こすことが何より、ですね。

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現役サラリーマン時代に“自由時間”が欲しいと思ったことありませんか?

“自由時間”が欲しいと思ったことありますよね。
たぶん、ほとんどの人がそういう思いを持ったことがあるはずです。
私も、いつもそう思いながら叶わぬことに、半分はあきらめ状態でした。

さて、定年退職した皆さんは、今はどうでしょうか?
自由時間があることに喜びと満足を感じていますか?

以外と、自由時間を持て余していたりして・・・いませんか。
あるいは、自由時間がありすぎることを苦痛にまで思っている人も
いるかもしれません。現実に、これはよく聞く話でもあります。

あるセミナーで、こんな話を聞きました。
定年退職者が手帳を見ながら「ほぼ毎日予定で手帳はうまっている」と、
自信満々に忙しいとうれしそうに言ったそうです。

よくよく中身を聞いたら、毎日毎日場所を変えてそれぞれの百貨店の
催し物として開催されている各地域の“物産展”、いわゆる
「北海道物産展」とか、「京都展」とかに行く予定でうまっている
ことだったそうです。

みなさんは、どう考えますか?
別に悪いことではないし、多くの人が集まることで百貨店としては
人気の催し物だということですので、それはそれとして・・・ですが。

みなさんの手帳の予定はどうでしょうか?

百貨店の催し物もいいですが、友人に会うとか、趣味の活動に参加
するとか、コンサートに行くとか、美術館に行くとか、スポーツを
するとか・・・・・バラエティに富んでいる方が充実感を感じられる
と思うのですが、いかがでしょうか?

私の友人が「とにかく予定(スケジュール)をうめるようにしている」と
言っているので、予定表を見せてもらったら、どんな内容であれ、
その予定の大半は“人”にからむことでした。


人に会う、サークルに出る、会合に出る、仲間と祭りの準備をする等。
中には、マージャンをするというのもありましたが。

キーワードは“人”だと思います。

どんな形でもいいので、“人”にからませた予定があると、素晴らしいな
と思います!!


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定年を意識したら、自由気ままに、他人の評価を気にしない!

定年を意識したら、自由気ままに、他人の評価を気にしない!

おもしろい事業や活動をしている多くの女性がいます。
大学院時代の仲間や地域の仲間等、私の周辺にもたくさんいます。
彼女らはユニークな発想で、行動的で楽しみながらやっているような気がします。

これは、他人の評価を気にしない人が自由な発想でやりたいことにチャレンジ
した結果だと思います。


男性、特にサラリーマンを定年まで全うした人たちには、やれと言われても
出来ないことです。

長い間に優秀なサラリーマンであろうとして培った組織への忠誠(上司等)、
組織や上司からの指示待ち、上司や周りからの評価、そして世間体。
こうしたことが身に付いた体では、到底考え及ばないことです。


定年を意識した今、ようやく定年退職した今、サラリーマン時代の呪縛は
もうありません。自由気ままに、他人の評価を気にしない、いろんな発想を
人生で初めて考えて見てはいかがでしょか?


自分の身の回りに、そのような女性がいたら話を聞いてみるのもいいでしょう。
身近にいなければ、友人に聞いたり、ネットで探す、セミナーや講座に行く等
機会はいろいろあると思います。

最も大切なことは、他人の評価は自分では左右できないものです。
自分の意思で左右できるのは、他人の評価に対した時に自分がとるべく
態度です。それがわかれば、自由きままに、他人の評価を気にせず、
今の自分がやりたいことに何でもチャレンジすればいいと思います。


定年を意識した時、定年退職した時、身も心も自由になります!!

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女性の声、それは男性の声でもあるのです!

女性の声、それは男性の声でもあるのです!

今から30~40年前の1970年代に書かれた神谷美恵子さんのエッセイ
『いのちのよろこび』にこんなことが書かれています。

いまもし経済問題、家事、育児から解放されたら何をしたいと
思いますか? という主婦への設問に対して主婦達の回答は、

① 国内外の旅行、②読書、③勉強、④「書くこと」、
⑤よりよい社会づくりのためのグループ活動、社会奉仕
だそうです。


主婦のSさん(30歳)は「まず好きな本を読み、演劇を見、音楽を聞き、
夫と旅行するだろうか。そして気のあった友人と研究会もしよう。(中略)
・・・でもやっぱり私は自分の土俵がないのだ・・・(中略)・・・
まず自分のしたいことをその場限りのものでなく、自ら編み直さなくては
ならないと思う」と記しています。

さて、ここに記されたこと、何か定年退職者が定年退職後にやって
みたいこと、考えてみたいことに、似ていませんか?


主婦への、これから先の生きがいについてどう考えますか、との
質問に対しては、
主婦Bさん(42歳)は、「女の一生を20年ごとに区切って考え、
20歳までは自己形成期、40歳までは家庭づくり、60歳までは
自己に生きる自己中心期、80歳までは老成茫々安定期・・・
60歳までは自分のことだけに精力を使いたい。夫であっても他人の
ために生きるのはイヤ。生きている間は自己に忠実に生きたい」と
記しています。

Jさん(37歳)は、「10年先には子どもたちも巣立っていくことで
あろうし、その後は自分のために行きたい・・・今後はテレビ大学
(放送大学のことか?)ででも、また読書からでもゆっくり勉強したい。
・・・そしてその後の生涯の生きがいとなるものを見つけたい」と
述べています。

どうでしょうか・・・定年退職者の皆さんもこの主婦の人たちからの
“ヒント”、たくさんあるのではないでしょうか!!


ちなみに、この頃から「最近ではハーバードのラドクリッフ女子大が
とくに主婦を大学院に入れることをやり始め、好評なので他の大学も
これに倣う傾向があります」とも記されています。

今は、定年退職後に大学や大学院に入ることも選択肢として
あるのではないでしょうか??


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定年退職を意識したら、あらためて友達を大切に!!

定年退職を意識したら、あらためて友達を大切に!!

友情の大切さ!について、
『死ぬ瞬間の5つの後悔』(ブロニー・ウェア)から引用します。

「家族が一番大切だけれど、同年代の人間との付き合いも必要だ。
(中略)・・・友達がいなかったら、私はとても孤独な老人になっていただろう。
子供たちも孫たちもいるから、人恋しくはないだろうが、同じ考えを持つ同年代
の人たちとの関わりが欲しくなっていたと思う」


「短い時間でも友達と過ごせば、母親や父親や祖母や祖父でないときの本当の
自分を思い出すのにね」と語っています。


私が研究した5つの定年基礎力の一つに、
「仲間を求め育てる力!」があります。

これは、社外の仲間(学生時代の友人や地域の仲間たち)との関係強化や
関係再構築は、仲間の中での自己再確認の場であり、交流頻度を増やしたり
関係性の質を高めることを行うことの大切さを言っています。

特に、友達とは会社関係の友達ではないというところが重要です。

私の研究でも、
ある人は、「会社の人間とも付き合うが、飲みに行っても面白くない。
昔の話ばかりで、新しい話しがない。満足感がない。」と語っています。

また別の人は、「(中略)・・・会社の仲間は、うわべは付き合っているけれど、
本当はイヤ。同じ部署で固まっていて、昔の話ばかりしていて何も面白くない。
利害関係もなく、何ら気を使うことのない同級生仲間はいい。」と、同じような
ことを語っています。

もう一つ大切なことは、出来れば上下10歳くらい離れている友達とも付き
合うことができれば同年代だけでは味わえない世界も楽しむことができます。


さらに、上下10歳くらい離れた異性の友達がいることが、新しい知見や
考え方等を楽しむことができるので、素晴らしいことだと思います。


定年退職を意識したら、真の友達を大切に!!

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定年退職とプライド!

定年退職後は、プライドを捨てられることがが、プライドじゃないか!

今年のプロ野球セリーグは、「広島カープ」が25年ぶりに優勝しました。
残念ながら日本シリーズでは敗れましたが、完璧なセリーグ優勝でした。

この優勝への原動力としては、昨年広島カープに戻った二人のベテラン
の力が、何といっても大きいでしょう。

アメリカ大リーガー、ニューヨークヤンキースから戻った黒田。
そして、阪神タイガースから戻った新井です。

昨年オフに、新井はボロボロになって阪神から広島に戻った。

そのことを、黒田は「彼のすごさを感じたのは、プライドを
捨てられるのが、彼のプライドじゃないかと思う。どうしても
年齢がいって過去の実績がある人は、それを捨てられない人が
たくさんいる」と表現している。


この“プライド”を捨てる・・・・・これがなかなかできないのです。
言うことは簡単ですが・・・・・。
捨てれないですね。


そこで、我々はこのように考えてみてはどうでしょうか。
「元々プライドなんて、ないのだから」と。

何がプライド何でしょうか・・ということです。
私たちは、一流のプロ野球選手ではありません。
何かを成し遂げた一流のビジネスマンでもありません。
一流の行政マンなんて、めったにいません。

私たちには、元々捨てるとか捨てないとかいう、プライドは無いのですね。

少しばかりの“譲れない価値観“=信念を大事にしていけばいいのでは
ないでしょうか。それに従って生きて行くことができれば、社会に上手く
適応しながら、人生の後半戦を自分らしく楽しく生きて行くことができる
のではないかと思います。

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定年退職前後は“厄”に立つ歳!!

定年退職前後は“厄”に立つ歳!!

ある本に、40歳になった時、親父に呼ばれて、「厄というのは
自分の身体の心配する年と違うねん。“厄”というのは世の中の
“役”に立つ歳になったということや、世の中の役に立つため
には、外に出て行かなあかん。(中略)今度はもうちょっと社会
還元できるように外に出て行け」と言われたそうであるという
行を見つけました。


私はこの“役”に立つ歳になったことが「定年退職」の時と解釈
してもいいのかなと考えています。

定年退職の時とは、年齢だと60歳、(場合によっては65歳)、
あるいは雇用延長からの引退時(退職)、いろいろあると思います。

今までは目の前の仕事で手いっぱい、仕事の目標との闘い、
成果に一喜一憂、人事評価は、上司の目は、部下の目は・・。
これらのことには、もうサヨウナラをしたのです。

定年退職の時からは、人のために、地域のために、そして社会のために
“役”に立つことができればいいと考えるのは、私だけではないはずです。


現役サラリーマン時代は、まず目の前の仕事から手を付けていたはずです。

定年退職後も、同じです。まず目の前のことで何か“役”に立つことは
ないだろうかと、探してみてはどうでしょうか?

体を動かすこことから、地元や地域行事に参加。
特技や趣味を活かすことから、同類の仲間の会に参加。
自分の親しい仲間とお年寄りのために、子どもたちのために。

そして、本の行にあるように
「世の中の役に立つためには、外に出て行かなあかん」ということ。

「外に出る!」これが定年退職後に“役”に立つためのキーワードですね。

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定年退職女性の定年後のキャリア発達も男性と同じ!

どのようにアイデンティティを切り替えるのか?

『定年が見えてきた女性たちへ』・『定年女子』
女性の定年を取り上げた本を2冊読みました。

今までは、定年女性というと公務員・学校の先生・看護師等の
職業の人が多かったが、最近は一般企業を定年退職する女性も
増えてきています。

今や、年間10万人以上の女性が定年を迎えている。
女性たちは、定年を機にどのようにアイデンティティを
切り替えるのか?

男性の定年退職前後と同様の現象が女性の定年退職前後にも
起きているのですね。


女性は地域にもいろんなネットワークを持ち、男性と違って、
友人を作る力にも長けていて、すんなりと地域にも入って行ける、
ソフトランディングしやすいと思われていました。

特に、子育て時代のネットワーク(幼稚園やPTA等)がそのまま
つながっていたり、ある時から再び密になったりと。

ところが、働く女性が増え、定年まで勤めた後の定年退職後の
セカンドライフを地域で充実させようと思い、考えたり、
地域活動に参加しようと行動を起こそうとした時に初めて、
「自分って、地域に居場所あったっけ?」と気がつくことが多いそうです。


そして、配偶者のいる女性は、ダンナ様との関係をどうしていくのか。
ダンナ様がサラリーマンであれば、同じように定年退職期。
同時に二人揃ってアイデンティティの再構築・・・・・。


夫婦そろって「地域に居場所あったっけ?」なんてことも起こりかねない。
地域難民にならないように、夫婦そろっての定年退職前からの定年退職後
にむけた「定年基礎力!」が重要になってくるのではないでしょうか。


いずれにしても、女性も定年退職後の自らのキャリアをどう構築していくのか、
女性にとっても、定年後のキャリア発達が大切な課題となってきています。

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定年後は、仕事の本や勉強本でなく“楽しむために”本を読む!

定年後は、“楽しむために”本を読む!

楽しみのためだけに本を読む!
最高に“贅沢な時間”だと思います!!


以前私はこのブログで読書についてこのように書きました。
「最近の私は、時間のある時には古い本箱から、何となく昔一度読んだ
にもかかわらず内容を忘れてしまっている本で、興味のある本を
引っ張り出しては読んでいます。昔読んだ本だけど、何か引かれる
ものがあり再び手にしてしまう本です。
実は、こうした本を読んでいる時間をとても楽しく感じています。
こうして、「自分が楽しむために」だけ本を読む、この時間が
とても“贅沢な時間”に思えています!」

現役サラリーマン時代は、
仕事のために本を読む。
仕事に役立つようにと本を読む。
仕事に関連した知識を得るために本を読む。
資格取得を目指して本を読む。
ライバルに差を付けるために本を読む。

いろんな本の読み方がありましたが、楽しんで本を読むことが
出来ていましたか?“贅沢な時間”だと思えましたか?


そろそろ、楽しみのために本を読む習慣を身につけたらどうでしょうか。
今こそ、楽しみのために本を読む時間はたっぷりとあるのですから!!


本屋さん、古本屋さん、そして自分の家で眠っている古い本箱、
買ったまま読まずにいた積読本・・・材料はたくさんありますね!!

楽しむためだけに本を読む、“最高の贅沢”を感じて下さい!!

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定年退職後を考える(100歳に向けて)

定年退職後を考える(100歳に向けて)

先日、もうすぐ敬老の日となる2016年9月10日の中日新聞土曜日の
朝刊に「100歳の世界」という特集がありました。

日本初の女性報道写真家の笹本恒子さん(102歳)と、現役最高齢スイマー
の長岡三重子さん(102歳)、そして言語学者の川崎桃太さん(101歳)の
三人が今、伝えたいこと等を話しています。

その中から、いくつかご紹介します。

「仕事を続けていると、年齢による変化をあまり感じません」
「世の中の動きを見て、いつも誰かに会いたいと思っています」
「人間、欲張ることが大事だと思います」

「だいたい毎日予定が詰まっています」
「人間、やれば何でもできるけど、やらなかったら何もできない」

「健康法は、原始的ですけれども、歩くことです」
「知的活動や語学は、放っておくと退化するので古典や英字新聞も読みます」
「メンタルがある程度しっかりしておれば、心の健康にも寄与するんではない
かという考えを持っています」

さて、定年退職した皆さん、定年退職前の皆さん、この三人の大先輩の
方々の年齢までまだあと30年以上~50年近くありますね。


時間は誰にでも公平に与えられたものです。
その与えられた時間をどのように使うかという、知恵を出さないけませんね。
何もすることが無くなってしまったら・・・とてつもなく長い時間です。


自分の中で今信じられる、自分の好きなこと、やりたいことを見つけたら
・・・・・・・、何かできそうですね!!


何も仕事、お金、地位だけではありません。
ここでは“自分流”の、他の人たちと比較をしない
生き方ができると良いですね!!



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定年退職後は「人に教えてあげるために」本を読む、もっといいのは「自分が楽しむために」本を読む!!

年退職後は「人に教えてあげるために」本を読む、
 もっといいのは「自分が楽しむために」本を読む!!

ある本から引用します:

おすすめなのが、「自分の成功のため」に本を読むってことを卒業して、
「人に教えてあげるため」に本を読むっていう方法です。
つまり、「アウトプットのためにインプットしよう」ってことです。
本を読んで、講演を聞いて、アウトプットしよう。
その知恵や情報を誰かに話そう、書こう、行動しよう、何かを変えよう。
人間だって食べてばかりじゃ死んじゃいます、出さなきゃね。
読書も、良い知恵を学んで、誰かに教えてあげようって想いで読むとすごく
集中できるし、読むのも自然に早くなるのです。
そして、実際に、その知恵を人に話すと、脳のしわにものすごく深く刻まれる。
人に話そうと思うから、前後関係も考えるじゃないですか。それもおもしろく
話そうって考えていると、自分ならではの知恵に育っていくのです。
これをやり始めると楽しいですよ。
今の時代、ホームページとかブログとか、ネットの掲示板とか、いろいろ
便利なツールもあるので、そういうのを利用して、どんどん、誰かに伝える
読書を実践してみてはどうでしょうか?
   『まず、人を喜ばせてみよう』(清水克衛)

さて、どうでしょうか?
私は「人に教えてあげるために」はともかくとして、
「自分が楽しむために」本を読むことが“楽しい”です。


最近の私は、時間のある時には古い本箱から、何となく昔一度読んだ
にもかかわらず内容を忘れてしまっている本で、興味のある本を
引っ張り出しては読んでいます。


昔読んだ本だけど、何か引かれるものがあり再び手にしてしまう本です。
実は、こうした本を読んでいる時間をとても楽しく感じています。

こうして、「自分が楽しむために」だけ本を読む、この時間が
とても“贅沢な時間”に思えています!


読書に関するブログは、後日改めてしっかり書いてみたいと思っています!!

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サラリーマン(定年退職前の)には休憩も必要

サラリーマン(定年退職前の)には休憩も必要

ベストセラーになった『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子)の中に、
このような文章があります。

「私は、木を切るのに忙しくて、斧(オノ)を見る暇がなかった。
一人の実業家が、定年後に語った。(中略)寸暇を惜しんで、他人よりも
よい木を、より速く、より多く切ることに専念したこの人が、仕事を
しなくてよくなった時に見出したのは、刃がボロボロに欠けた斧でした。
木を切る手を時に休めて、なぜ、斧をいたわってやらなかったかを
悔やんだ言葉でした。」


「働きにおいては、大きな成果を挙げたとしても、木を切っていた
斧である自分自身が、その間、心身ともにすり減っていたとしたら、
本末転倒ではないでしょうか。」

私は、ここに出てくる実業家のようにサラリーマン時代を過ごした
何人かの先輩を見てきました。

この人たちの定年退職後については、ほとんど聴くことはありません。
きっと、自らの定年後を果敢なく過ごしていることと思いますが・・・。

現役サラリーマンは、気がつかずに仕事一筋、過重労働、休日も家庭を
かえりみず、子育ては妻任せ、趣味も夢中になれものもなく、会社外に
親しい友人もなく・・・・・大丈夫でしょうか?


休憩・休養はなにも罪悪感を感じることではありません。
積極的に休憩・休養を取ることは、自分を大切にし、
自分のことを積極的に考えることにつながります。

積極的に休養を取っているのだという感覚があれば、
心身ともに休養を楽しめて充実したものになっているのではないでしょうか。

休日に自分の好きなことができるようであれば、それはもう
積極的に休憩や休養を取っていることになるのです!!


次の休養には、何しますか??

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定年退職者が身につけているのは「社会常識」or「会社常識」??

定年退職者が身につけているのは「社会常識」or「会社常識」??

定年退職者が身につけているのは「社会常識」or「会社常識」??
さて、あなたはどちらを持っているのでしょうか?
堂々と「社会常識」だと言えますか?

あなたが「社会常識」だと思っていること・・・・・
それは・・・ひょっとして、「会社常識」と違いますか?
「会社常識」を「社会常識」だと勘違いしていませんか?


いや、そもそも「社会常識」などなくて、「会社常識」が
すべてとして、現役時代を過ごしていたのかもしれませんね。


定年退職後に、今までの技術や実績を引っ提げて中小企業に
再就職したものの、大企業の現役時代そのままの態度や傲慢さの
仕事ぶりが中小企業ではかみ合わず、社員にはそっぽを向かれ、
居場所はなくなり、・・・結局早期退職・・・・・・。

この人は40年間のサラリーマン生活で「社会常識」は何一つ
身につけて来なかったのですね。似たようなケース、地域のいろんな
活動の場でも見られることがあります。

まさに「会社常識」だけ身につけて、「会社常識」を知らずに
定年まで勤め上げた人たちです。

会社としてのフィルターを通してしか社会の接点がなくなってしまって、
社会を見る目が会社人の目になってしまったのですね。
「会社常識」人間、あなたの周りでも珍しいことではありません。


では、サラリーマン現役時代から「社会常識」を身につけておこうと
思ったらどうすればいいのでしょうか。

現役時代から「社会常識」考える機会を持つことです。
積極的に会社以外の場に参加して“自分の常識”というものを
自らに問いなおす機会をどんどん作っておくということですね。

現役時代から「社会常識」を磨いておけば、定年退職してから
「社会常識」がわからない「会社常識」だけの人間になることはありません。

定年退職後は、「社会常識」のある人間が求められているのです。
そして、「社会常識」のある人間として、過ごしたいものですね!!


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定年退職からの貴重な一日一日を!

定年退職からの貴重な一日一日を!

江戸時代に貝原益軒は、「老後の一日、千金にあたるべし」
言ったそうです。(この当時の老後は家督を譲った後なので、
40歳~50歳の年齢ではないでしょうか)

定年退職からは、それだけ一日一日が貴重だということですね!

「『人はいつか死ぬ』、ということを意識しだすと、今度は
『いかに生きるか』を意識し始めるんです」(漆紫穂子)


そして、人生の終末から自分の年齢を逆算して
「あと、もう○○年か・・・」と気づくと、毎日を充実して
過ごしていかないといけないなと誰しもが気づくものだと思います。

今も昔も、一日一日を貴重な一日として大切に過ごしていくという
ことは変わってはいないのです。

やりたいことは出来るだけ今すぐにやる。
会いたい人には会いに行く。
先延ばししない。
ムダに過ごしたと思ったら、翌日は充実させる。
日々の心理的満足度を大切にする。


少なくとも自分の中で「きょうは無駄な一日ではなかった!」
と、思える日が増えていけば良いですね!!

なるようにしかならないのも、また人生ですが、
一日一日を大切にしようと考える習慣ができれば良いでしょう。

当然ですが、定年退職者が一日一日を貴重に過ごせればいいのではなく
すべての年代、すべての人たちが一日一日を貴重な一日として過ごす
ことが大切であることは言うまでもありません。

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定年退職後は人それぞれに自分を活かす!

定年退職後は人それぞれに自分を活かす!

かって、作家の尾崎一雄が志賀直哉にあこがれ、気持ちが高じてついに
奈良に住む志賀直哉を訪ねたけれど、ますます及びがたい高さに見えて、
それに比べて自分はと・・・絶望にまで至った。

その時、考え抜いた末に「志賀直哉を松にたとえるなら自分はその下に
生える八つ手だ、しかし松は松、八つ手は八つ手である。八つ手が松の
真似をしようとするから二進も三進もいかないんで、八つ手は八つ手として
生きればいいと悟った。すると急に気が軽くなり、生きる希望が湧いて来た」
         
 (『自分の顔を持つ人になる』中野孝次)

定年退職者は人それぞれ。
10人の定年退職者には10通りの定年退職があるということですね。

ならば、定年退職後の生き方もひとそれぞれ。
何も人の真似をする必要もないということです。

但し、そうはいうものの、“定年退職者に共通の想い”は、あるのでは
ないでしょうか?

それは、定年退職は充実した人生を送りたい。生き生きと、楽しく、
今までやれなかったこともやってみたい等々は皆同じ想いだと思います。
もう充分に生きた、あとはどうなってもいいと思う人はいないはずですね。

定年退職後は人それぞれでいいけど・・・でも、自分に満足のいく人生を
過ごしていかないといけません。


けっして、人生後半に不平不満のないような日々をおくりたいですね。
“美しく”生きたいですね!!

そして、終わりよければすべてよし!

あなたの“定年基礎力“、考えてみて下さい!

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定年“うつ”って?

定年うつとは、

定年退職後にうつ病、もしくはうつ状態になり無気力となり
自宅に引きこもり外にも出ずに・・・・・というような話を
聞くことがあります。


現役時代のうつも大変ですが、定年後のうつもセカンドライフも充実
させることができなくなることで、こちらも大変です。

現役時代のうつは大きく分けると4つに分けられます。
一つは過重労働、二つ目は職場の人間関係、三つ目は仕事上のミスや
トラブル、そして四つ目に家庭の問題を抱えた、です。

このように現役時代は現実的な問題が原因となりうつになる場合が
ほとんどです。周りの人たちや、思い当たることもあるはずです。

さて、定年退職者は現役時代のような現実的な問題はもう起こりません。
唯一、家庭の問題はなくなるわけではありませんが、うつになる要素は
ずいぶんと減るはずです。ところが・・・・・なのです。

では、定年“うつ”というのはどんな原因があるのでしょうか。

原因は喪失感、虚脱感、無気力感などでしょうか・・・・・。
仕事がない、名刺がない、肩書がない、部下がいない。


なかでも、現役時代にやり手と言われていた人や仕事一筋人生だった人。
仕事終わってからの飲み会、休日のゴルフや付き合いゴルフに接待。

今までに、自分の時間をどのように楽しむとか、自分の時間をどのように
使うのかなどを考えたことのない人たちです。

せっかくのこれからも20年、30年と続くセカンドライフ。
“うつ”になったら大変です。
うつにならなくても“うつ状態”の人はもっと多くいるのではないでしょうか?

こうならないためには、とにかく現役時代と定年退職との、
ものの考え方を変えるしかないのです!!

それは、あなた自身がやるしかないのです。

定年を意識したら何歳のときでもいいのです。
少なくとも50歳から55歳くらいまでに・・・60歳では遅いのです。
定年退職に向かうには、ソフトランディングする期間が必要なのです!!


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定年退職後の孤立は危険!

定年退職後の孤立は危険です。

現役の時は会社関係含めて多方面な付き合いがあるのは当然です。
日々の付き合いから「少しは逃れたい」、そう思うことあったはずです。

ところが、定年退職後はこの会社関係のお付き合いが“あっという間”
になくなってしまいます。毎日、「連絡来ないかな?」と携帯電話を
にらみながらの日々へと変わっていきます。

待てども待てども、携帯電話はなりませんね。
当たり前ですね、会社を去った人間には会社からや昔の仲間からも
そうそう連絡してまで会いたいと言われることはありません。
まして、取引先等もってのほかです。もうすでに忘れられたかも?

そうなると、何もすることもなく、家族以外に他に地域や趣味仲間等
お付き合いする人もいないようなら・・・どんどん孤立していきます!

孤立しないためには、何らかの形で社会とつながっていないといけません。
では、どうやって社会とのつながりのきっかけを見つけたらいいのでしょうか?

それは、まず何でもいいから、どんなことでもいいから、
「人の役に立つ!」ことを考えてみてはいかがでしょうか?


5つの定年基礎力の一つに「役立ち感を育み創造する力」があります。
社会のために、人のために、何かご恩返しをする気持ちを持っている人は
定年後も地域でいきいき活動ができるというものです。


現役時代は仕事一筋、人の役に立つなどと考えることもなかったでしょう。

社会のために、人のために役立とうと思えば、あなたの身の回りにも
必ず何かが見つかるのではないでしょうか。


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定年退職後の社会とのつながり

定年退職後の社会とのつながり!

サラリーマンは長年にわたり、仕事を通して社会とのつながりを持ってきました。
ところが、仕事を離れた日常生活の場や、特に地域の場では社会と向き合う
経験はほとんど持っていません。なかには全くといっていいほど経験のない人も
いるかもしれません。

そういうサラリーマンが、定年になり仕事から離れると、日常の社会から
隔離されたような不安を感じてしまう。孤独感、孤立感に似たものでは
ないでしょうか?


その時、はじめて社会と自分との関わりを考えるようになります。

サラリーマンの時に経験した社会は、仕事の取引先であったり、顧客であったり、
仕事に関連する世界でした。また仕事(職場)での人間関係は、いつも“仕事”
が介在した人間関係でした。

定年退職してからの人間関係は、日常の生活であったり、地域の話題であったり、
趣味や特技の交流であったり、妻や子を介在したり、町内行事や町内奉仕活動等々、
“仕事”を介在する余地は全くありません。


どう、しましょう??

あたりまえですが、定年退職前から“仕事”が介在しない関わりを自分の中で
作っておくことができればいいですね。休日には、まずは自分の身の周りの
いちばん身近なところで、何か自分が関われるものがあれば覗いてみましょう、
参加してみましょう。


月曜日になれば、また“仕事”を介在した世界に戻って行けます。
オンとオフというより、両方ともオンだと思って、二つの自分を
作り上げていくことができれば、自分の幅も広がりかつ定年後に
向けての新しい世界の構築につながっていくことでしょう!!

定年退職した直後は、「定年になったら、まずこれに手を付けなければ!」と
思うことがたくさんあり、忙しくも充実した日々が生まれると思うものです。


しかし・・・・・そう長くは続きません、サラリーマンの時とは異なった
社会との関わりを嫌でも意識しないといけなくなる日常が・・・・・避けて
通れない日常が・・・・・そこに待っているのです!!


そのためにも、早いうちに「定年基礎力!」の充実を!!

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やっと定年、仕事から解放された・・今こそやりたいことを!!

やっと定年、仕事から解放された・・今こそやりたいことを!!

定年退職した、あるいは雇用延長も終了した、
さてこれからは新しい生活が始まる!!
今までの人生で最も楽しい時!と、思われる人は多いのではないでしょうか?

さて、そんな時に『死ぬ瞬間の5つの後悔』(ブロニー・ウェア)より、

「けれど長年待ちこがれてきた自由を手に入れ、ようやく新生活が
始まったばかりのある日、ひどく体調が悪くなった。・・・数日後、
不治の病で、すでにかなり進行しているという診断が下った。・・(中略)
・・生涯夢見てきた生活はもう実現できない。遅すぎた。・・(中略)・・
どうして、やりたいことをやらなかったのか・・・どうして強くなれ
なかったのか・・・。自分に猛烈に腹を立てている。」

そして、
「私を見て、・・・もうすぐ死ぬのよ。死ぬの!自由になって自立する日を
ずっと待っていたのに、それが叶ったときにはもう遅いですって!」

これは、誰でも突然に訪れるかもしれないことです。
それも、誰にでも平等に起こりうる可能性のあることです。


気づいいたときにはもうどうにもできないので、
他の後悔よりも怒りが激しいのですね。
だからこそ、伝え置きたいことなのですね。

仕事を優先しなくちゃ、家族がいるから、世間体を考えて・・・・・。
今はやりたくてもやれない、もう少ししたらきっと・・・・・。
1年後にはやろう、5年経ったら何が何でもやろうかと、・・・・・。


やりたいけど、先送りしてきたこと、いろいろありますね。
先送りしなければならなったのでしょうね。
今やりたくても、いろんな制約があって、できないこともありますね。


もう一度、自分がやりたいこと!!
考えてみましょう。

仕事をしていたら、仕事との兼ね合いは?
先送りするなら、その理由は?
制約があるなら、外すことはできないのか?

人には何をしても、たくさんの後悔はつきものです。
ですから、少しだけでもやりたいことを、今!やっておいたらどうでしょうか!!


明日があるかどうかは、本当に誰にもわからないのですから・・・・・!

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この年齢、もうそんなに荷物は持って行けない!

この年齢、もうそんなに荷物は持って行けない。

NHKの番組「スイッチインタビュー達人達(たち)」より

前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、
それぞれ の「仕事の極意」について語り合い、発見し合う、
いわばクロス×インタビュー番組に、俳優で喜劇役者の「藤山直美」と
俳優の「香川照之」が出演していました。

現在57歳の藤山直美に香川照之がインタビューします。
「60歳になって、どうなっている」と。


藤山直美は「役者の寿命が富士山の頂上だとしたら、私はもう中腹以上に
行っている。これから酸素が薄くなるぞ、本当に必要な荷物こそ担げないぞと。
それまではミネラルウオータ―余分に持っていくとか、お菓子もいれとこか、
とか・・・もうすぐ頂上へいかないといけないから、これとこれだけと荷物を
まとめておく。空気が薄くなり、頭もフラフラする、だから最低限の荷物で
上ってこいよ!と。この3年間が教えてくれそうな気がする。」


このように答えていました。

さて、定年退職者のあなたはどうでしょうか?
本当に必要な荷物、最低限の荷物・・・もう考えないといけないですね。

サラリーマン時代にあれもこれもと身に着けていたもの。
まだまだ捨てきれずに、たくさん残して、持ったままにしていませんか?
もう、必要ないものがたくさんありますね。


そして、今こそ必要だと思っている荷物も・・・ありますね。
これからだからこそ、必要になってきたものですね。
このような荷物は大切にまだまだ持っていましょう!

自分にとって本当に必要な荷物がわかっていればいるほど、
これからの人生は楽しく生きられるのではないでしょうか??


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自分が「年をとったな」と思った時、老人になるのです。

私たちは自分が「年をとったな」と思った時、老人になるのです。
そして、自分の気持ちの持ちようで若くもなれば、年をとることにもなります。
わかっているけど・・・・・ですね。


岡田達信さんの『絵本はこころの処方箋』の中で、
こんな絵本が紹介されています。

『だってだってのおばあさん』(佐野洋子 作・絵)。
「だって私はおばあちゃんだもの」という言葉が口癖で
どこにもでかけたがらない99歳のおばあさんです。

99歳の誕生日に、おつかいへいったネコがケーキにたてるローソクを
川に落としてしまい、5本だけのこったローソクでお祝いをしました。
5歳の誕生日になってしまいました。

翌日からおばあさんの口癖は「だって私は5歳だもの」にかわって、
ネコといっしょに遊んだり楽しんだりするようになりました。
そして、「私、どうしてまえから5歳にならなかったのかしら?」って!

「だって、私は・・・・・・だ」
「だって、私は・・・・・・だから」
「だって、私は・・・・・・だもの」


このように年齢に限らず、いろんなことに縛られていることがありませんか?

サラリーマンは「会社依存型人間」ですから、依存体質です。
そのまま定年退職になれば、そのままの「依存型人間」です。

サラリーマンは所属している会社の流儀や社風に縛られます。
それは、簿記の知識よりも社内の流儀やや人間関係に精通している方が
会社では尊重されるからです。

いろんな呪縛から自分を解きほどいてやる、そして自己認識を変えて見れば
新しい人生も見えてくるのではないでしょうか。


これも、“定年基礎力”なのでしょう!

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定年後の、第二の人生は、第一の人生の延長線にはあらず?

定年後の、第二の人生は、第一の人生の延長線にはあらず?

「第二の人生は、第一の人生の延長線にはあらず、
まったく新しい人生なのだ」
と、
川北義則氏がその著書『みっともない老い方』の中で書かれています。

延長線上なら、まだなんとかなる。
ところが、新しい人生となると、そうはいかない。
何もないところから、新しい人生を構築していかないといけないからです。


そして、多くの人は第一の人生の延長線上に、第二の人生があると考えており
当然そのように生きていこうとしているからです。


もちろん、その方が楽なのです。
ところが、“新しい人生”となると・・・どうしたらいいのでしょう。
そんなこと、考えてもいなかった!


そこで、考えてみましょう。
人間は第一の人生がいかに恵まれていても、第二の人生で、
みじめな思いをしたのでは、幸せな一生だったとはいえませんね。


第二の人生をよりよく生きようと思えば、第一の人生より第二の人生を
よりよい人生、充実した人生、楽しい人生、そして幸せな人生にしなければ
ならないですね。

そのために、“新しい人生”(=第二の人生)が大切になってくるのです。

人は歳を取ってくると、「昔はよかった!」と口走ることが多くあります。
誰にもあることですね。昔を懐かしむことは良いことでもありますが、
今現在に何か不満や不安等があるので、昔を思い出すことで自分を元気に
させることに使うこともあります。

ですが、これでは新しい人生は生きられませんね。

新しい人生を生きるヒントは、“今、目の前にあることに集中する!”ことに
あるのではないでしょうか?


新しい仕事であったり、家族であったり、地域活動、仲間との交流、趣味に没頭、
読書時間を作る、新たな勉強、体づくり・・・・・いろいろあるのでは。

今、目の前のこれらのことに集中して、自分の感情に忠実に問いかけながら
新しい人生を構築していくことができれば、第一の人生の延長線ではない
新しい人生がより幸せな第二の人生に変わっていくことでしょう。


終わりよければ、すべて良し!という言葉もありますね。

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現役時代から定年後の準備をしていた人と、していなかった人!

現役時代から定年後の準備をしていた人と、していなかった人!
 (元プロ野球:清原被告は現役引退後、「薬物に負けた」!)
  引退後(定年後)の準備をしていなかった!!


清原被告は、公判で「現役時代はストレスやプレッシャー、不安を
野球で解消できたが、引退後は解決方法がなくなった・・(中略)・・
薬物に負けてしまった。」


また、「コーチや監督をしたかったが、引退後に声が掛からず、
心のすき間を埋めるために使った」と供述した。

      (2016年5月18日「中日新聞」朝刊)

 さて、多くのサラリーマンの定年後はどうでしょうか?
現役時代から定年後の準備をしていた人と、していなかった人!

 定年退職して、定年後の準備をしていた人としていなかった人では
 定年退職後の生き方において、随分と違うのではないかと思います。
 
 定年退職前の多くの人は、定年はまだ先だから考える必要はない。
 あるいは、その時(定年)がきたら考えればいいだろうとか、
 または、なにも考えないまま、定年に突き進んでいくのかもしれません。

 ほとんどの人は、このように定年退職を考えているのではないでしょうか?

 定年後に向けて何も準備をしていなかった人たちは、それこそ定年になった
時にはあわてふためいて、自分とは何かと自分のアイデンティティを問い直す
ことに直面します。


それから、いろいろ考え思い悩んでいるうちに、時間はどんどん過ぎていって
しまいます。

 一方、定年を意識した時から、定年後の自分がどのように生きていけばいいのか
自分なりに考え、情報収集したり、いろんな人に話を聞いたりしてイメージを
膨らませてきた人。
 
 また、定年まであと何年と計算して、そこから計画的に趣味や人とのつながり、
 勉強や資格取得、そして新たな居場所づくりなどをやってきた人。

 再就職のためのアンテナを張ったり、働きかけをしていた人。
 地域活動の場を見つけようと、休日にいろんな機会を自ら作り出していた人。

 このように定年後の準備をしていた人たちは、定年になってもすぐに今までの
 延長線のごとく定年後の生活にソフトランディングしていくはずです。

 いわゆる“キャリアデザイン”してきた人ですね。

 定年後の準備をしていた人としていなかった人とでは違うのです。
 定年退職後は20年~30年あります。
 少しでも早く、定年後の生活にソフトランディング出来ると良いですね。

 定年後の準備のヒントとして、このブログの最初のころ(2013年7月7日)
に書いた『定年基礎力!』をご覧いただき、自ら問い直してみては
いかがでしょうか??


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定年退職者は主観的な“質”で人生を捉える!

定年退職者は主観的な“質”で人生を捉える!

定年退職者は、既に競争社会からは降りた人間。
現役時代のように他者と比較して優劣を決めたり、比較した結果の
不満足な憤りや不安を抱くことは何もないはずです。


それがいまだに物事を“量”的に考え他者と比較したり世間での
位置や立場を考えてしまうことからなかなか抜け出せないようです。


物事を量的に捉えてしまうと、どうしても平均値は?という発想になり、
今度は平均値と比較して高いとか低いとか・・・また比較してしまう。

定年退職後は“質”で人生を捉えて見ればどうでしょうか?
質は量と違って比較しにくいものです。また、平均値が出しにくい
ものでもあります。ですから、比較のしようがないのです。

他者や世間と比較することができなければ、質というものは
各人バラバラでいいし、それぞれが独自のものなのです。

定年退職後は生活を”質“で捉える。それも、主観的に捉えることで、
自分の人生を評価できる能力を身につけていくことです。


この能力こそ、定年退職後の人生を満足のいく人生にしていくには
不可欠な能力なのかもしれません!!


とにかくサラリーマンは、どんなことでも量的に評価することに
慣れ過ぎてきました。何でも何でも量で評価しようとしてきました!

ですから、物事を“質”で捉えるのは苦手ですね。

定年退職したら、今こそ“量”から“質”への転換。

たとえば、会社関係の多数の仲間から、限られた同級生や地域仲間へ!
お金の使い方も量ではなく質を考えた少数の良いものへ!
幅広い学習から、より細分化した専門的な学習へ! 等々です。

“量”から“質”への転換。
定年退職後の課題です!

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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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