“中年の危機”に気づく年齢は、人それぞれ

“中年の危機”に気づく年齢は、人それぞれ!

“中年の危機”を感じたことありますか。

中年の危機に気づく年齢は人それぞれ。
40代半ばの人もおれば、50代になった節目の頃、あるいは55歳?
それとも定年退職時?・・・人それぞれです。

1.老いの自覚・体力・気力の衰え
      歳を少しずつ感じる、身体的な変化
      心理的な迷い(このままでいいのか、
      自分はこれでいいのか)
2.時間の有限性 
      残された時間、終わりから人生を捉える。
      残された時間、限られた時間で何が出来るか
3.価値意識の転換 
      仕事一筋から地域へ、地域への恩返し(貢献)
      会社仲間から地域仲間・友人・家族へ


中年の危機に気づいた時、これからの人生を真剣に考えるか、それとも
気づいたにもかかわらず、見て見ぬふりをするか、によってその後の人生は
大きく変わってくるのではないでしょうか。

まったく気づかずに60歳を超えてしまった、という人もいるかもしれません。
でもこのような人は、・・・これからの人生、どうデザインしていくのでしょうか??

もうそろそろこの辺で、会社一辺倒のサラリーマン生活から定年退職後の生活を視野に
入れた過ごし方を模索し、少しずつ移行を考えようかと、ふと悩む。

この時期こそ、自分にとって何が本当に大切なのかを考えることなく、それまで通りの生活を
続けてしまうと、定年退職後に路頭に迷うことになるのですね。

まず「中年の危機に気づく!」こと、そして、この危機を転機から好機に変えていく
発想こそ、中高年齢者に最も求められることではないでしょうか?


この年末年始のこの機会に、「中年の危機」について、何か気づいてみませんか??
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中年の危機と生涯発達

中年の危機と生涯発達

先日、ある会合のミニレクチャーで「キャリアの生涯発達~中年の危機を乗り越え・・・~」
の話をさせていただきました。

激しい周りの環境の変化や、高齢化・長寿化により将来的に自らのライフサイクルを考え直す必要が
生じたり、刻々と変わる社会の変化の中で人々の価値観も多様性を帯びている。

こうした中で、中年の危機を契機に、あるいは定年退職を契機に、自分自身のアイデンティティ
(自分とは何か)を問い直す人たちが多くみられるようになってきた。

危機は、「転機」であり「好機」でもあると考えれば、中年の危機や定年退職期は自分自身
アイデンティティを問い直すための絶好の機会であるともいえる。


自分らしい生き方とは何か?

人生の岐路に立った都度、自らのアイデンティティを模索しながら、これを好機ととらえ自らの生き方を
主体的に考えること、そしてこれを繰り返していくことで、キャリアの生涯発達につながっていくのでは
ないだろうか。


高齢社会において、定年退職者たちは、これからも自らのアイデンティティの問い直しと向き合いながら
生きていくことになるだろう。
プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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