心地よい”居場所”はあるか?

心地よい”居場所”はあるか?。

会社、家庭、以外に居場所はあるか?
団塊世代の人たちと話していると、よく出てくる言葉の一つが「居場所」である。

定年退職し、会社に居場所を失った定年退職者たちは、残されたのが唯一”家庭”という居場所。
はたして、家庭という居場所だけに、心地よく浸っていていいのだろうか?
中には、心地よく浸っておれない人たちもいるかもしれない。

大切なことは、社会的つながりをどうやって沢山持てるかどうか?

私の定年基礎力の研究では、定年後も地域でいきいき活動している人は、「定年前から、地域活動(NPOやボランティア活動、自治会活動)や、資格・ 特技・趣味を活かした活動に参加し、やりがいのある居場所を持っている」。
ということを明らかにした。

この「居場所」は、「NPO・ボランティア活動型」・「特技・資格・趣味活動型」・「自治会活動型」に分類することができた。

(1) 「NPO・ボランティア活動型」
NPO活動やボランティア活動に参加したり、関わりを持っている。特に理事長や中心となっている人は積極的に活動している。

(2) 「特技・資格・趣味活動型」
共通の特技・資格・趣味を通してのつながりである。これを活かしNPO活動に発展したり、有資格者の勉強会を定期的に開くなどして交流を図っている。同好者、同業者の活動である。

(3) 「自治会活動型」
地域の人に頼まれて活動に入ったり、今までの地域への恩返しのつもりで引き受けたり、活動動機はさまざまである。地域と定年前から何らかのつながりを持っておいた方が良いということを認識している人たちである。古い地域や、新興住宅地の新しい住人たちに多く見られる。

定年退職前のみなさん、会社、家庭以外にもうひとつの居場所はありますか?
定年退職後のみなさん、家庭以外にもう一つの居場所はありますか?


人生90年時代、これからの20年、30年、”心地よい、もう一つの居場所”見つけに、探しに行きませんか??

心地よい、もう一つの居場所・・・・・そこへ行けば歓迎され、存在が認めてもらえる・・そんな居場所です!
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市民大学(岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパス)

市民大学(岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパス)

市民大学の岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパス10月19日(土)開校します!

所属している、団塊世代の会・大垣が大垣地区でのキャンパスの運営を任され、このたび
岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパスを開校することになりました。
市民向けの、誰もが学ぶことができる大学です。

岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパスは、何も専門的な学問を学ぶ場ではありません、
また、よくあるカルチャー講座を中心とした市民大学でもありません。

岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパスの受講者は中高年者だけでなく、主婦や
子育て中女性(ママさん)やサラリーマン、OL、さらに若者まで、すべての市民が対象です。

講座は、日々の生活に役に立つ実践講座や、毎日が楽しくなる講座、そして充実した人生の
きっかけになる気づきを得る講座等々、市民大学で学ぶみなさんに、さらに新たな興味を引き寄せ、
好奇心を煽り、人生に潤いを与えられるような講座の数々を用意します。

会員制です、年会費3,000円で毎月第三土曜日に二つの講座、年間24の講座を全て受講できます。
その他、2~3カ月に一度水曜日の夜にイブニングレクチャー(主にサラリーマンやOL向けの
マネジメント講座やキャリア支援講座)も開講し、こちらも受講できます。

自分自身が興味を持って、好きな分野の講座で学び、新たな気づきと、生きがい、喜びを見つけ
られるような市民大学、「岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパス」にご期待下さい。

地域貢献・社会貢献を促す力

8月22日と27日には「定年退職後の地域貢献活動」に関することを書きました。

こうした地域貢献や社会貢献への活動を促す能力として、5つの「定年基礎力」の中から
“役立ち感を育み創造する力”
を示しました。

『役立ち感』は、さらに「ボランティア型」「自治会協力型」「人的支援型」の三つに
分類することができました。

 「ボランティア型」
今まで人に支えられてきたことに気づき、これからは自分も人の世話をしたり、陰で人を支えたりしなければという気持ちを強く持っている。子供たちの喜ぶ姿を見たい、環境や自然を守りたい、弱者と言われている人たちの支援をしたい等、ボランティア精神も高い。

Xさん:「(NPOカヌー体験で)子供達から感謝され、手紙が来た。子供に影響を与えていると思うと、うれしく続けようと思った」

「自治会協力型」
地域への恩返しの気持ちを強く持ち、地域で喜ばれることをしたい等、地域で何らかのお役にたちたいと考えている。
Yさん:「仕事の関連ではあったが、地域の防災活動で社会貢献推進者として表彰されたことがきっかけ。それ以来、社会貢献することに意味を感じるようになった」

「人的支援型」
会社在職中に、社員の支援の仕事やフォローする仕事を経験したことがきっかけとなり、メンターやカウンセリングを学ぶことで人の支援をすることで、役に立ちたいと考えている。

Zさん:「51歳のときにリストラ担当部署として企業内の再就職支援の仕事(社員の出向、転籍支援)をやり、弱い者の味方として踏み台にされる人たちを助けたりしていた」

 地域貢献、社会貢献、自分で出来ることは沢山あると思います。
 自分が出来そうなこと、・・・・探してみてはいかがでしょうか?

団塊世代地域団体交流会

団塊世代地域団体交流会!

9月1日(日)、私が所属している「団塊世代の会・大垣」が主催者となって、岐阜県下の類似三団体の交流会が
海津市を中心に開催されました。

団塊世代・可児グループ、輝き世代の会多治見、そして団塊世代の会・大垣から27名が参加しました。

いずれも2007年問題が叫ばれていたころの7年ほど前に、団塊世代の定年退職者の地域活動への誘いや、自らの定年退職後の人生を考えるきっかけを見つけるための「団塊世代塾」に参加した人たちが立ち上げた団体である。

メンバーの年齢構成は、団塊世代より上の人もいれば、団塊世代そのものの人たち、そして団塊世代よりも若い人たちと幅はあるものの、定年退職後の自らの人生を、地域でどう活かそうかと、仲間を求め、居場所を求め集まった人たちであることに変わりはない。

定年退職後の人生は人それぞれ自由でよし。
地域活動や社会貢献活動をするのもよし。
市民大学や、趣味の世界で頑張るのもよし。
読書にふけるのも、何もしなくてもそれはそれでよし。

ただ、よく考えないといけないのは、定年退職後も20年~30年と、人生はまだまだ続いていくということ。
その、20年~30年をどのように過ごすかということを考えてみたら・・・・・おのずと答えはあるのでは?

何もすることがなければ・・・朝、気持ちよく起きる気になれるだろうか?

そして、一人ひとりが地域社会の一員でもあることを・・・・・!


プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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