定年退職か雇用延長(定年再雇用)か?

“定年退職か雇用延長(定年再雇用)か”?

年度末に定年退職を迎える人たちにとって、定年退職して会社を離れるのか、雇用延長(定年再雇用)して今の会社に継続して働くのか、概ね二つの選択肢に分かれる。

定年退職して会社を離れる人の場合、
①定年退職を楽しみにしていて、やりたかった事や、ひそかに温めていたことをやり始めようと、定年退職後のキャリアデザインが出来ている。
②定年退職を楽しみにしているが、今すぐ何かをやり始めるのではなく、しばらくはゆっくりしたい。

雇用延長(定年再雇用)する人の場合、
③今までの組織から求められて、あるいは後進の指導のために本人の力を発揮する場が作られて雇用延長する。
④家のローンや子供の学費がかかる等で、まだまだ定年退職するわけにもいかず、数年は働きたい。
⑤定年退職しても何もやることが見つからないし、やることもない。このまま家にいても暇なだけなので、雇用延長してくれるのなら会社にでも行こう。暇つぶしにもなる。

定年退職する人と雇用延長(定年再雇用)する人と大きく分けると、さらにこの5つに分かれるのではないでしょうか?

定年退職するか、雇用延長(定年再雇用)するかはひとそれぞれ。
また、その理由も人それぞれ、良いも悪いもありません。

ひとつ気になるのは、<strong>雇用延長(定年再雇用)する場合の⑤のケース。

この⑤のケースの人たちは、決して会社のためにはなりません、後輩たちのためにもなりません、ましていずれ退職を迎えることになる本人のためにもなりません。定年後の一日一日は貴重な限りある時間だからです


私の眼には、⑤のような人たちが必ずしも少なくないように見えます!!
(次回も、定年退職か雇用延長(定年再雇用)か?について、考えます)
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定年退職と市民大学(生涯学習)

定年退職と市民大学(生涯学習)!

定年退職者が地域の市民大学で興味のある分野について学ぶ。
定年退職者に限らず、中高年の方や主婦の方々が学ぶことも増えてきています。

生涯学習とか学び直しとか言われますが、元気な定年退職者や中高年、主婦の方たちが
意欲的に学ぶ姿を見るのは素晴らしいことです。

学ぶ仲間とのネットワークが生まれたり、さらに興味の分野が広がることで毎日の生活
も楽しくなってくるのではないでしょうか。

岐阜県の大垣市に『岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパス』という市民向けの大学があります。この大学は、私も運営のお手伝いをしていますので、ご紹介します。

この大学の特徴は、受講生として受講するだけではなく、自分自身の得意分野を生かして、「あなたも講師に!」を目指しているところです。
受講生も講師に!講師も受講生に!」を目指している市民大学です。
もちろん、受講生としてだけ参加していただく方もおられますので、大歓迎です。

定年退職者は約40年のサラリーマン生活を経て、また中高年、主婦の方たちも仕事や主婦経験の中で長い間に身につけた自らの“得意分野”を必ず一つや二つ持っていると思います。その“得意分野”を市民大学の講座の中で皆さんに披露していただきたいのです。

岐阜コミュニティ創造大学・大垣キャンパスへ、皆さんの参加をお待ちしています。

開講日は毎月第三土曜日(大垣市内市民活動支援センター)
2部構成で、講座の1部は13:10~14:40、2部は14:50~16:00です。

他に、年4~5回のイブニングレクチャー(水曜日夜18:30~20:00)も開講し
会社帰りのサラリーマンやOLの方が帰り道に学んでいける講座も開講します。

会費は年3,000円で、年間24講座のすべてが無料で受講できます。
会員外(興味のある分野や講座だけ)は1講座1,000円です。

生涯学習と学び直し、そして「受講生も講師に!」「講師も受講生に!」を合言葉に、
定年退職者や中高年や主婦の方たちを応援していきます!!!

定年退職とストレス

定年退職とストレス!!

「仕事でストレスがたまり、もう飲まずにいられない!」
「毎日ストレスだらけ、少しはゆっくり休みたい!」
ストレスのない生活を願っても、現実では、なかなかそうはいきません。

特に現役サラリーマンの場合、なんやかやのストレスを抱えているものです。
ですから、定年退職すればストレスとは無縁の生活を過ごせるのではないだろうか?
と、定年退職後のストレスのない生活を夢見ることもあるのではないでしょうか?

ところが、定年退職して「なにもすることがない」ことに対して、強くストレスを感じる人がいるようです。
家にいて何もすることがなくブラブラしている、TVの前で見るともなしに・・・・。
こうしたことからイライラが募り、大きなストレスになっていく。
悪玉ストレスですね。

せっかく定年退職してストレスのない生活を思い描いたのに・・・それがストレスに!

適度なストレスは、あった方が良いのかもしれません。
定年退職後は、内にこもるのではなく、外に社会的つながりをもち、社会性を求めていく中で、人と交わったり周りの環境に適応したりしながら、適度に心地よいストレスを感じることも必要ではないでしょうか。

ストレスは悪いストレスだけではありません、よいストレスもあるのです。

ストレスの研究者であるセリエ博士は、「ストレスは人生のスパイスである」と言っています。生きていく上では、適度なストレスは必要なのです。
大事なことは、悪いストレス(=悪玉ストレス)をためないようにすることのようです。

定年退職前から定年基礎力を身につけた人たちは、定年後も地域でいきいき活動することで、適度な心地よいストレスと上手く付き合いながら、人生のスパイスを楽しんでいるのではないでしょうか。
プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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