定年退職後は年1回、自分自身の「キャリア診断」を!!

定年退職後は年1回、自分自身の「キャリア診断」を!!

現役サラリーマンの時は年に1回「健康診断」を受けていましたね。
血圧は?中性脂肪は?コレステロールは?・・・・・毎年気になりましたね。

毎年受診しているから数値は記録され、数年間の数値を眺めては、上がった!
下がった!など一喜一憂し、安心したり不安になったり。

そして改善を試みるべく食事調整や運動(ランニングやウオーキング)に取り組んだり。
でも、結局長く続かず、また健康診断の時期を迎えては・・・反省し?(笑)

さて、定年退職後の自分自身のキャリアについても、定年退職後に考えた、あるいは実行に移した
自分自身のキャリアについて、毎年キャリア診断せずに放っておいて良いのでしょうか?

年に1回は、自分自身の「キャリア診断」を!・・やってみてはいかがでしょうか?

「趣味」は?
新たな趣味が増えた、やり始めたけど面白くないから止めた、ずっと続いている趣味をさらに力を入れている、
何も趣味がないので困っている等々

「仲間」は?
昨年から疎遠になってしまった、参加した地域活動で仲間が何人も出来た、同窓会に出席して良かった、
親しい友人が亡くなった等々

「居場所」は?
探しているがまだ見つからない、サークルに参加するようになり楽しい、自治会に誘われ責任も持たされ
居場所が出来た、今も自宅が唯一の居場所等々

他にも「役立ち感(社会貢献)」「キャリアデザイン(こうありたい自分を描く)」についても年1回自分自身の
「キャリア診断」をしてみてはいかがでしょうか?

そして、年1回の自分自身の「キャリア診断」を毎年、毎年続けていって傾向を見ていくことで
「健康診断」の数値のように「趣味」、「仲間」、「居場所」「役立ち感」「キャリアデザイン」の
5つの定年基礎力について“”健康なキャリア“”を築けるように、チェックが必要ではないでしょうか??


定年退職したら、年に1回は自身の「キャリア診断」を!!
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定年後の今、充実していますか?と、聞かれたら・・・

定年後の今、充実していますか?と、聞かれたら・・・

定年後の今、充実していますか?と聞かれたら、どのように答えますか。
「今、充実している!」このように答えられたら最高ですね・・・・。

定年後であろうが現役サラリーマンであろうが、“今この時が充実している”ことが一番です。

「過去は充実していたが・・・今は、どうも・・」これでは、みじめだし、悲しいですね。
「今は充実していないけど、いつかきっと将来には・・」これは、先々楽しみではりますが、今現在充実していないのでは・・・少し残念で寂しいですね。そして将来は充実するのかどうか?これも不安ですね。

「今、充実しています・・・これから先はもっと充実できるように・・・を、しています、
・・・を、楽しんでいます。」・・このように答えられれば幸せですね!


定年後も地域でいきいき活動している人たちに、「今、人生充実していますか?10点満点で今何点ですか?」
答えて下さいと、21名の人に聞きました。

ほとんど人が7~8点と答えました。

今、いきいきと充実していると思われた人たちでも、7~8点です。
この人たちの多くは、まだ7~8点、さらに今していることを充実させて10点を
目指したいと頑張っている人たちでした。

今、充実していますか?
この答えを考えるには、現役時代に充実していたことや過去の栄光をひとまず横に
置いておいて(過去の栄光として捨て去るのではなく)、新たな充実を見つけ出す
ことから始まるのではないでしょうか?


そのヒントは・・・”定年基礎力”の中にあるのかもしれません!

地域・地縁社会の素晴らしい人材育成と定年退職

地域・地縁社会の素晴らしい人材育成と定年退職

地域社会では、定年後にいろんな地域地縁団体、組織等から声がかかり
メンバーとして加わることになる場合もあるでしょう。
自治会であったり防災の関連、また神社の総代会、お寺のお世話役、高齢者のスポーツ振興等々いろいろあります。

これらの団体・組織のメンバーの特徴は、高齢者(60代~70代後半)中心にメンバー構成がなされており、
組織は会長職~副会長(複数名)~書記~会計~会計監査のようなしっかりした組織化がなされていることです。

そして驚くべきことは、これらの団体・組織では実に見事に人材育成が行われているということです。

例えば、70歳後半になれば会長職などの要職を退任し若手に後を譲る。
若手といっても60代後半~70代半ばであるが、後進への権限移譲が行われているのです。


この間には日頃から、団体・組織のなかで自然と人材育成が行われているのです。
人事部もありません、管理職研修のようにお金をかけて訓練・養成しているわけでは
ありません。

会合への出席をベースに各種行事への参加や、懇親会等を通じた先輩・仲間との交流、
地域の一般の人たちからの意見を聴く、時には研修と称して行政の人間やある分野にたけた人の
話しを聴く機会等を通してです。

まさに職人芸とも言える、地域団体・組織の人材育成なのです。

定年退職後に地域から声をかけられ60過ぎて加わることになります。
顔くらい知っている人もいるが、何せサラリーマン生活では今までは地域の会合に出ることもなく、
近所ですら顔も知らない状態では親しい知り合いなど皆無です。

こうした中では、まずは会合に出席し、ひたすら団体・組織のことをよく理解しようとする。
そして、話しかけ、仲間を作り、積極的に交わることで少しずつ存在感を増していく。


こうした団体・組織では年齢や加入の時期に関わらず基本的にみな平等。
そして、基準があるわけでもないのに年齢構成も見事にバラけていて、誰かが辞めると
より若い人が加わってくるという暗黙のルールも存在しているのです。


1年、2年と経験を積み、人材育成が自然に行われ、役員の交代が進み、
地域の団体・組織として延々と続いていく組織となっていくのでしょう。

定年基礎力を身につけた定年退職者の人たちは、どんどんこうした団体・組織に
加わってほしいと思います。

そしてて、居場所・仲間を求め、役立ち感があれば、活躍の機会は多いにあるでしょう!!
プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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