定年退職者は、“地域人”で“自由人”!

定年退職者は、“地域人”で“自由人”!

定年退職者は、さて、何て呼べばいいのでしょうか?

中高年、セカンドライフ、リタイアした人、高齢者、老人?・・・・??
定年退職前なら、“現役“と言う言葉一言で表せます。
でも、定年退職者は・・・難しいですね。

さて、みなさんは何て呼べば一番実態を表しているのでしょうか?

定年退職者は、一旦定年退職しても雇用延長で同じ会社で継続して働いたり、
退職後は別の仕事に就いたり(転職)、NPOや諸団体などで働いたり、
報酬の伴う働き方に就く場合も多くあります。

一方で、ボランティアを中心とした地域活動に原則無報酬で関わる(働く)方も
多くいます。定年後の働き方の形態は多種多様に様々です。

そうした状況の中で、定年退職者を、何と呼ぶか?・・・です。

「地域人!」「自由人!」・・・どうでしょうか?
“粋“な言葉ではないでしょうか?


定年になったことで、よりどころを会社人から地域人(家、地元)へ移した。
定年になったことで、よりどころを組織人から自由人として開放した。

定年退職後は地域人として、自由人として生きていく。
そして、地域人・自由人として名刺なしで自分を紹介することを
してみてはいかがでしょうか?「名刺」なしで、ですよ。


どうも名刺がないと、とサラリーマン時代の自分からどうしても抜け出せない人は、
自分の名刺を創って『地域人・自由人 ○○○○』っていうのもいいかもしれないですね。

定年退職者は“地域人”として、“自由人”として自らを位置付け発想することで
自分自身がこれからの人生において何をやり、どうやって行動して、生きていけば
いいのかが明確になってくるのではないでしょうか!

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セカンドライフへの一歩「地域デビュー!!」

セカンドライフへの一歩「地域デビュー!!」

先日、あるセミナーで「地域デビュー、初めの一歩」と題して
その<成功への道>を8つ提案しました。

1. 好きなこと、興味あること、やりたいことに、まずはこだわる。

2. 新入社員のつもり(地域では新入社員と同じ、机やいす並べから始める)

3. 人の話しを聴く(傾聴、喋るより聴くことを)

4. 人間性が大事(会社は仕事ができれば人間性は悪くても評価されるが
    地域では人間性が良くないと評価されない)

5. 思いが大切(会社は業績・実績、地域では思いを伝える)

6. 口だけでなく体を動かす(行動する、率先垂範)

7. 年長者を敬う(地域は平等と言いつつも・・・)

8. 女性に好かれる(地域活動は女性が多い)

他にも、まだまだあるでしょうけど、ひとまずは8つの項目に整理してみました。

人間は過去に縛られがちです。だからこそ、過去とどのように折り合いをつけるかが
重要なポイントになります。

現役時代にどれだけの仕事上の業績があっても、社会的な地位があったとしても、
定年退職や地域デビューをしようとする時には一旦すべてオールクリアです。
ご破算にする、あるいは決別することです。

どれだけ素晴らしい過去であっても、そこに浸っていているだけでは、
これからの20年、30年はあまりにも長すぎますね。

定年退職や地域デビューを果たす時には、ゼロスタートするための
絶好のチャンスが訪れたのかもしれませんね。

定年退職者は、すそ野を広げよう!!

定年退職者は、すそ野を広げよう!

私が仕事をしております若者の就労支援機関の若者向けのフェースブックに
このような記事を書きました。

富士山は日本一高い山です、それなのになぜ倒れないのか?
知り合いの方がこんなことを言われていました。
「富士山は“すそ野が広い”から倒れないのだ!」と。

そうですね、新幹線で静岡を過ぎ新富士駅あたりから見る富士山の
すそ野は広く、広く雄大に広がっています。
あれだけのすそ野が広がっていたら、どれだけでも高くなれますね。

私たち人間も同じですね。
若いうちに、何でもいいので自分自身のすそ野になるようなことを
どんどん作っておきましょう。

仕事の中での経験、趣味・特技などぼっとうすること、仲間との語らい、
失敗の経験、多くの感動や喜び体験、勉強、ボランティア活動など。

あなたの“すそ野”の広がりがきっと将来、自分に活かされると思います!!

さて、これは若者向けに書いたものですが、はたして若者だけのことでは
ないのではないだろうかと思いました。


60歳で定年になったとして、その後20年、30年という長い長い月日が
残っています。


若者のように、自らの“すそ野”を広げることはこれからも可能です。

定年退職者も、自らの“すそ野”を広げるべく、地域活動や、いままでの
特技や能力を生かした行動、新しいチャレンジ、勉強や読書、そして
数々の感動や喜びを追い求める体験など通して、自分自身の“すそ野”を
広げ、いつまでも倒れない富士山のような山を目指すことができればいいな、
と思います!


若者も定年退職者も、同じですね!

(この富士山の“すそ野”の話しは、10年近く前に愛知学院大学経営学部の
 大橋靖雄先生が授業の中で大学院生に話されたのを聞きました)
プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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