セカンドステージ(セカンドライフ)もチャレンジングに!

セカンドステージ(セカンドライフ)もチャレンジングに!

定年後(引退後)にセカンドステージ(セカンドライフ)も
チャレンジングに生きておられる二人の方を中日新聞記事から紹介します。

2015年2月17日の中日新聞の記事に、第二の人生として中部国際空港
の案内ボランティアを選び、10年間活動している住宅設備メーカ大手の
「INAX」(現LIXIL)で社長・会長を務め、地元の商工会議所の会頭
も歴任した伊奈輝三さん(現在77歳)が紹介されました。

空港会社が募集していたボランティアに手を上げたそうです。
ボランティア当初は、空港で鉢合わせした社員や懇意の財界人に驚かれた
そうです。そして、一個人として生きる証にあごひげもはやしました。

「もう肩書は必要ない、会社組織とは違って上下関係もない。いろんな
経歴や世代の人たちが同じ志のもとで活動する。居心地が良かった!」と
話されています。


2015年3月28日の中日新聞の記事には、名古屋にあるブラザー工業で
副社長、関連会社のブラザー販売の社長を歴任した安井信之(現在76歳)
さんが紹介されています。

安井さんはこの春、2年間の南山大学大学院ビジネス研究科修士課程を修了し
経営学修士(MBA)を取得しました。

平日は週4日、夜間に大学院に通い、リポート作成のためにパソコン教室に
も通ったそうです。卒業した今、「まだまだ新しいことにチャレンジしたい」
と話されています。


セカンドステージでは、現役時代とは全く関係ない分野で活動をされている
お二人ですね。

自分とは違うって?
そんなことはないと思います。
定年退職後は何をやってもいいのです。

もうあなたは、自由人なのですから!!

ボランティアと勉強(生涯学習)はセカンドステージにおいても
欠かせないものになるのではないでしょうか?
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セカンドステージ見据えて地域で活動するための心構え

セカンドステージ見据えて地域で活動するための心構え

定年退職前後の人たちに、いろんなセミナーで話をする機会を頂き、
このような話しもしてきました。

定年してセカンドステージに入ることで求められる変化とは?

・企業人⇒地域人へ(肩書なし、名刺なし)
・組織人⇒自由人へ (組織で動くことから自分で動く)
・経営方針、組織の指示 ⇒ 自己決定 自己判断へ (これからは自分で決める)
・会社からあてがわれたキャリア ⇒ 自分でやることを見つけ出すキャリアへ
                  (自分で自分がやりたいことを切り開いていく)


地域デビューを考えている人たちには、きっかけをぜひ形にして下さいと。

そして、地域デビュー初めの一歩として、いろいろあるけど特にこのようなこと
に気をつけて下さいと、“成功”“失敗”について話しています。

<成功への道>
1.好きなこと、興味あること、やりたいことに、
  まずは こだわる
2.新入社員のつもり(机、いす並べから)
3.人の話を聴く(傾聴)
4.人間性 (会社は仕事が出来て評価、地域は人間性こそ命)
5.思いが大切 (会社は実績、地域は思い)
6.口だけでなく身体を動かす(行動がともなう)
7.地域は自由だといっても、やはり年長者は敬う
8.女性に好かれる (地域活動は女性が多い)


<失敗への道>
1.とにかく何かをやらなければならないという焦りから、
   興味のないことを始める (ネバならない⇒こしたことない、へ)
2.昔の会社の話しばかりをする
3.自慢話をする、自分のことだけ話す
4.女性を特別に見る(女は・・・!)
5.出来ない責任を無理やり引き受ける(日程・時間・内容)
6.会社組織的に物事を見たり判断したりする

まずはこのようなことを意識し、考えるだけで、地域での活動に
すんなり入って行けるのではないでしょうか。

「仕事しかできなかったんだねぇ~」と言われないために!!

「仕事しかできなかったんだねぇ~」と言われないために!!

定年退職して、何もすることもなくブラブラしていればいるほど、
現役サラリーマン時代は、「仕事ができるねぇ~」っていわれていたことが、
ある時をさかいにして、「仕事しかできなかったんだねぇ~」と言われます。


サラリーマンは現役時代には、「仕事ができるねえ~」って言われることが、
仕事を頑張る動機付けにもなり、頑張ってこれたのです。

とても不可能だと思われていた営業目標を達成できた時。
何かの課題にチャレンジしてやり遂げた時。
チームで力を結集して成し遂げ、皆で喜びの美酒に酔った時。
いろいろありました。

人づてに「彼は仕事ができるねぇ~」って言われたことを聞いた時や
上司や経営幹部から同じようなことを直接言われた時は、思わず、
「ニヤ~」と、誇りに思い自信を持ったことです。

ところで、現役時代に「仕事ができるねぇ~」と言われ、自信を持って
定年退職して地域で自由人となったあなたは、
何をするのでしょうか?
何をしたいのでしょうか?
どんな趣味や楽しみや特技がありますか?

何もすることがなく、のんびりと・・・では、毎日は過ごせませんね。
それも、定年退職後の10年、20年、そして30年ものあいだを・・・。

定年退職後に、何もすること、やることが見つからず、趣味や楽しみもなく
日々モヤモヤとしたまま何もせずに時を過ごしていたら、あの人は、
「仕事しかできなかったんだねえ~」って言われてしまいかねません。


「仕事しかできなかったんだねえ~」って言われた時、
「いままでの、自分の人生は何だったのか?」と、すっかり
肩を落とすことになりますね。

「仕事ができるねぇ~」と言われていた人が、ある時(定年退職)から、
「仕事しかできなかったんだねぇ~」と、言われないためにも、
定年退職してからではなく、現役時代から定年退職後にやることや、
やれることを見つけておくことが、とても大切になりますね。


定年退職後に、「仕事しかできなかったんだねぇ~」と言われないためにも、
あなたは何を準備しますか?


あなたの人生です、しっかりと考え、準備したいものですね!!
プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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