定年“うつ”って?

定年うつとは、

定年退職後にうつ病、もしくはうつ状態になり無気力となり
自宅に引きこもり外にも出ずに・・・・・というような話を
聞くことがあります。


現役時代のうつも大変ですが、定年後のうつもセカンドライフも充実
させることができなくなることで、こちらも大変です。

現役時代のうつは大きく分けると4つに分けられます。
一つは過重労働、二つ目は職場の人間関係、三つ目は仕事上のミスや
トラブル、そして四つ目に家庭の問題を抱えた、です。

このように現役時代は現実的な問題が原因となりうつになる場合が
ほとんどです。周りの人たちや、思い当たることもあるはずです。

さて、定年退職者は現役時代のような現実的な問題はもう起こりません。
唯一、家庭の問題はなくなるわけではありませんが、うつになる要素は
ずいぶんと減るはずです。ところが・・・・・なのです。

では、定年“うつ”というのはどんな原因があるのでしょうか。

原因は喪失感、虚脱感、無気力感などでしょうか・・・・・。
仕事がない、名刺がない、肩書がない、部下がいない。


なかでも、現役時代にやり手と言われていた人や仕事一筋人生だった人。
仕事終わってからの飲み会、休日のゴルフや付き合いゴルフに接待。

今までに、自分の時間をどのように楽しむとか、自分の時間をどのように
使うのかなどを考えたことのない人たちです。

せっかくのこれからも20年、30年と続くセカンドライフ。
“うつ”になったら大変です。
うつにならなくても“うつ状態”の人はもっと多くいるのではないでしょうか?

こうならないためには、とにかく現役時代と定年退職との、
ものの考え方を変えるしかないのです!!

それは、あなた自身がやるしかないのです。

定年を意識したら何歳のときでもいいのです。
少なくとも50歳から55歳くらいまでに・・・60歳では遅いのです。
定年退職に向かうには、ソフトランディングする期間が必要なのです!!


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定年退職後の孤立は危険!

定年退職後の孤立は危険です。

現役の時は会社関係含めて多方面な付き合いがあるのは当然です。
日々の付き合いから「少しは逃れたい」、そう思うことあったはずです。

ところが、定年退職後はこの会社関係のお付き合いが“あっという間”
になくなってしまいます。毎日、「連絡来ないかな?」と携帯電話を
にらみながらの日々へと変わっていきます。

待てども待てども、携帯電話はなりませんね。
当たり前ですね、会社を去った人間には会社からや昔の仲間からも
そうそう連絡してまで会いたいと言われることはありません。
まして、取引先等もってのほかです。もうすでに忘れられたかも?

そうなると、何もすることもなく、家族以外に他に地域や趣味仲間等
お付き合いする人もいないようなら・・・どんどん孤立していきます!

孤立しないためには、何らかの形で社会とつながっていないといけません。
では、どうやって社会とのつながりのきっかけを見つけたらいいのでしょうか?

それは、まず何でもいいから、どんなことでもいいから、
「人の役に立つ!」ことを考えてみてはいかがでしょうか?


5つの定年基礎力の一つに「役立ち感を育み創造する力」があります。
社会のために、人のために、何かご恩返しをする気持ちを持っている人は
定年後も地域でいきいき活動ができるというものです。


現役時代は仕事一筋、人の役に立つなどと考えることもなかったでしょう。

社会のために、人のために役立とうと思えば、あなたの身の回りにも
必ず何かが見つかるのではないでしょうか。


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定年退職後の社会とのつながり

定年退職後の社会とのつながり!

サラリーマンは長年にわたり、仕事を通して社会とのつながりを持ってきました。
ところが、仕事を離れた日常生活の場や、特に地域の場では社会と向き合う
経験はほとんど持っていません。なかには全くといっていいほど経験のない人も
いるかもしれません。

そういうサラリーマンが、定年になり仕事から離れると、日常の社会から
隔離されたような不安を感じてしまう。孤独感、孤立感に似たものでは
ないでしょうか?


その時、はじめて社会と自分との関わりを考えるようになります。

サラリーマンの時に経験した社会は、仕事の取引先であったり、顧客であったり、
仕事に関連する世界でした。また仕事(職場)での人間関係は、いつも“仕事”
が介在した人間関係でした。

定年退職してからの人間関係は、日常の生活であったり、地域の話題であったり、
趣味や特技の交流であったり、妻や子を介在したり、町内行事や町内奉仕活動等々、
“仕事”を介在する余地は全くありません。


どう、しましょう??

あたりまえですが、定年退職前から“仕事”が介在しない関わりを自分の中で
作っておくことができればいいですね。休日には、まずは自分の身の周りの
いちばん身近なところで、何か自分が関われるものがあれば覗いてみましょう、
参加してみましょう。


月曜日になれば、また“仕事”を介在した世界に戻って行けます。
オンとオフというより、両方ともオンだと思って、二つの自分を
作り上げていくことができれば、自分の幅も広がりかつ定年後に
向けての新しい世界の構築につながっていくことでしょう!!

定年退職した直後は、「定年になったら、まずこれに手を付けなければ!」と
思うことがたくさんあり、忙しくも充実した日々が生まれると思うものです。


しかし・・・・・そう長くは続きません、サラリーマンの時とは異なった
社会との関わりを嫌でも意識しないといけなくなる日常が・・・・・避けて
通れない日常が・・・・・そこに待っているのです!!


そのためにも、早いうちに「定年基礎力!」の充実を!!

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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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