定年退職前後は“厄”に立つ歳!!

定年退職前後は“厄”に立つ歳!!

ある本に、40歳になった時、親父に呼ばれて、「厄というのは
自分の身体の心配する年と違うねん。“厄”というのは世の中の
“役”に立つ歳になったということや、世の中の役に立つため
には、外に出て行かなあかん。(中略)今度はもうちょっと社会
還元できるように外に出て行け」と言われたそうであるという
行を見つけました。


私はこの“役”に立つ歳になったことが「定年退職」の時と解釈
してもいいのかなと考えています。

定年退職の時とは、年齢だと60歳、(場合によっては65歳)、
あるいは雇用延長からの引退時(退職)、いろいろあると思います。

今までは目の前の仕事で手いっぱい、仕事の目標との闘い、
成果に一喜一憂、人事評価は、上司の目は、部下の目は・・。
これらのことには、もうサヨウナラをしたのです。

定年退職の時からは、人のために、地域のために、そして社会のために
“役”に立つことができればいいと考えるのは、私だけではないはずです。


現役サラリーマン時代は、まず目の前の仕事から手を付けていたはずです。

定年退職後も、同じです。まず目の前のことで何か“役”に立つことは
ないだろうかと、探してみてはどうでしょうか?

体を動かすこことから、地元や地域行事に参加。
特技や趣味を活かすことから、同類の仲間の会に参加。
自分の親しい仲間とお年寄りのために、子どもたちのために。

そして、本の行にあるように
「世の中の役に立つためには、外に出て行かなあかん」ということ。

「外に出る!」これが定年退職後に“役”に立つためのキーワードですね。

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定年退職女性の定年後のキャリア発達も男性と同じ!

どのようにアイデンティティを切り替えるのか?

『定年が見えてきた女性たちへ』・『定年女子』
女性の定年を取り上げた本を2冊読みました。

今までは、定年女性というと公務員・学校の先生・看護師等の
職業の人が多かったが、最近は一般企業を定年退職する女性も
増えてきています。

今や、年間10万人以上の女性が定年を迎えている。
女性たちは、定年を機にどのようにアイデンティティを
切り替えるのか?

男性の定年退職前後と同様の現象が女性の定年退職前後にも
起きているのですね。


女性は地域にもいろんなネットワークを持ち、男性と違って、
友人を作る力にも長けていて、すんなりと地域にも入って行ける、
ソフトランディングしやすいと思われていました。

特に、子育て時代のネットワーク(幼稚園やPTA等)がそのまま
つながっていたり、ある時から再び密になったりと。

ところが、働く女性が増え、定年まで勤めた後の定年退職後の
セカンドライフを地域で充実させようと思い、考えたり、
地域活動に参加しようと行動を起こそうとした時に初めて、
「自分って、地域に居場所あったっけ?」と気がつくことが多いそうです。


そして、配偶者のいる女性は、ダンナ様との関係をどうしていくのか。
ダンナ様がサラリーマンであれば、同じように定年退職期。
同時に二人揃ってアイデンティティの再構築・・・・・。


夫婦そろって「地域に居場所あったっけ?」なんてことも起こりかねない。
地域難民にならないように、夫婦そろっての定年退職前からの定年退職後
にむけた「定年基礎力!」が重要になってくるのではないでしょうか。


いずれにしても、女性も定年退職後の自らのキャリアをどう構築していくのか、
女性にとっても、定年後のキャリア発達が大切な課題となってきています。

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定年後は、仕事の本や勉強本でなく“楽しむために”本を読む!

定年後は、“楽しむために”本を読む!

楽しみのためだけに本を読む!
最高に“贅沢な時間”だと思います!!


以前私はこのブログで読書についてこのように書きました。
「最近の私は、時間のある時には古い本箱から、何となく昔一度読んだ
にもかかわらず内容を忘れてしまっている本で、興味のある本を
引っ張り出しては読んでいます。昔読んだ本だけど、何か引かれる
ものがあり再び手にしてしまう本です。
実は、こうした本を読んでいる時間をとても楽しく感じています。
こうして、「自分が楽しむために」だけ本を読む、この時間が
とても“贅沢な時間”に思えています!」

現役サラリーマン時代は、
仕事のために本を読む。
仕事に役立つようにと本を読む。
仕事に関連した知識を得るために本を読む。
資格取得を目指して本を読む。
ライバルに差を付けるために本を読む。

いろんな本の読み方がありましたが、楽しんで本を読むことが
出来ていましたか?“贅沢な時間”だと思えましたか?


そろそろ、楽しみのために本を読む習慣を身につけたらどうでしょうか。
今こそ、楽しみのために本を読む時間はたっぷりとあるのですから!!


本屋さん、古本屋さん、そして自分の家で眠っている古い本箱、
買ったまま読まずにいた積読本・・・材料はたくさんありますね!!

楽しむためだけに本を読む、“最高の贅沢”を感じて下さい!!

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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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