定年後の“いろいろ”

先日、定年前まで勤めていた会社で、ある一定の期間に同じ部署で
仕事をした仲間の集まりがありました。

定年退職者や雇用延長で働いている者、まだ現役で定年までもう少し
ある者等、ワイワイガヤガヤと楽しい集まりですが、その時の参加者
近況報告での定年後の“いろいろ”を書いてみます。

高尾山に360回登っている。「飽きないか?」に対して、
「山はその日その日で景色が違うから楽しい」と。楽しみながら
健康第一ですね。富士山も十数回登っているそうです。

旧東海道、旧日光街道、旧甲州街道を全部歩き、旧中山道を
歩いている最中。旧街道は日本全国いくつでもあるが、次は
「奈良の道」とか「旧伊勢街道」を歩いてみたいと。
こちらも健康的。
史跡を訪ねたり、地元の美味しいお酒を楽しんだり。
歩くことで、ふだん気づかない、見ることのない、新たな発見も
たくさんあるんでしょう。

週2日は仕事、ほかの日はテニス三昧と、これまた健康的。
週2日の仕事でメリハリがついているのでは。
そして、田舎で一人暮らしを続ける高齢の母親への月1週間
程度の帰省しての見守りも、長男としての大切な役目だそうです。

定年後に俳句をたしなむようになった。俳句の会に行ってみて
驚いたことは自分より高齢の人達がずいぶんたくさんいること。
まだまだ元気です。

陶芸にテニスにジム通い、陶芸では仲間と一緒に作陶したものを
展示することで生きがいにつながっている。

地元の体育協会の幹部をやりながら、自らもスキー、登山と
模範的に運動も行っている。

地域のNPOに参加し始めて、まずは関心の有ることから勉強会
を始め、何らかの専門性を身につけようと。

65歳になるものの、もう少し働いてみてもいいかとハローワーク
の求人票持参しながら「厳しいな?」と。

皆の共通点は“行動”することでした!
行動するとは、体を動かすこと。
行動するとは、外に出ること。
行動するとは、頭を使うこと。
そして、行動の範囲を広げて行くということ。


行動することがなかったら・・・。
外に出ない、家にいる、TVの前に座ったまま・・・。
不健康でもあります。
それだけでは、定年後の長い時間は過ごせませんね。

いつもウオーキングしている人なら、知らない道や初めての街を
ウオーキングしてみてはどうでしょうか。


久しぶり友達にTELして、一度会ってみたらどうでしょうか。
以前から興味の有った趣味に関する会を見つけたら、思い切って
扉を開けてみましょう。


今日はどんな行動をするのか?
明日から、意識しながら過ごしてみてはどうでしょうか!


※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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自分の中の会社依存度を下げる!!

定年退職前のサラリーマンの皆さんへ。
(定年退職後の元サラリーマンの皆さんへ)

さて、あなたと会社との関係はどうでしょうか?
あなたは会社にどれくらい依存していますか?

稲垣えみ子さん(元朝日新聞編集委員)は著書の中で、
「ほんの少しでもいいから、自分の中の会社依存度を下げることだ。
要は“カネ”と“人事”に振り回されないことである。」
と言っています。

定年とは、会社に依存しないで生きて行くことです。
会社に依存しない人生を、一から築いていくことです。
会社に依存しない自分に自分を創り変えて行くことです。


現役時代に少しでいいから会社依存度を下げることは、何も会社に対して
うしろめたいことではありません。会社外の人たちと交流を持つ、同じ趣味
や地域の行事等で新しい仲間と出会う機会を持つ。このようなことが増える
につれ自分の価値観が少しずつ変化を起こしていくかもしれません。

これは、会社の仕事に対してもよい変化を起こし、閉鎖された会社組織とは
違った視点で仕事に取り組むことにつながります。会社に対しても良いこと
なのです。

でも、最も良いことは、自分のものの見方や考え方が変わり、自分の価値観
も考え直すきっかけが芽生え、なにより自分の体質に変化が起こります。


この変化こそ、組織人から自由人へ、会社人から地域人へとつながるのです。

稲垣えみ子さんも言っています。
「会社でエラくなった人が、俳句のサークルでも尊敬されるかというと、
決してそんなことはありません!」


会社依存度を下げる!
5つの定年基礎力も参考にして頂ければ幸いです。
http://teinenkisoryoku.blog.fc2.com/blog-date-201307.html

※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp

定年という言葉にふと思いがよぎるのは!

さて、定年を意識するのはどんな時でしょうか?
あるいは、60歳とか還暦とか?

私は50歳になった時。
「定年までもうあと10年か、と」(その頃は雇用延長もなく、60歳で
定年退職することは当然として)その時、「定年までは10年だけど、
定年後は普通に考えても20年以上はある、定年後の方が長いんだ!」
と、しみじみと思ったことを覚えています。


この「定年後にまだ20年ある!」(今だと30年かもしれません)と
いうことが定年後の時間を大切に、いかにやりがいや生きがいを持って
過ごしていくことが重要なのです。何もやりがいや生きがいもないまま
生きて行くとなると、とてつもなく20年、30年は長いということに
気づいたのが原点です。そして、考え方や生き方の転機になりました!


サラリーマン生活はどうでしょうか?

良いこともあれば悪いこともあるでしょうが、だいたいは悪いこと
の方が多いような気がしますが・・・どうでしょうか。

50歳前後になると、自分のサラリーマンとしての将来について、
何となくわかってくるように思います。どれくらい昇進できるかとか、
どの地位やポジションまでいけるのか、とかです。

また、自分は会社の役にどれだけ立つ人間なのか、もう役に立たない
人間なのか、とかですね。

無理やりにでもこのようなことを考えて、自己分析をしてみては
どうでしょうか。自己分析することで自己理解が進み、自分の
将来(定年後の)のキャリアの方向性が見えてくるのだと
思います。


まずはそこを起点に、スタートラインに立ったつもりで定年後の自分
についてこねくり回しながら考えて行ってみて下さい。


定年という言葉にふと思いをよぎらせた人も、定年になったにも
かかわらず定年後のやりがいや生きがいを見つけられていない人も!

あなたの『定年基礎力!』、何ですか?

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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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