現役時代から定年後の準備をしていた人と、していなかった人!

現役時代から定年後の準備をしていた人と、していなかった人!
 (元プロ野球:清原被告は現役引退後、「薬物に負けた」!)
  引退後(定年後)の準備をしていなかった!!


清原被告は、公判で「現役時代はストレスやプレッシャー、不安を
野球で解消できたが、引退後は解決方法がなくなった・・(中略)・・
薬物に負けてしまった。」


また、「コーチや監督をしたかったが、引退後に声が掛からず、
心のすき間を埋めるために使った」と供述した。

      (2016年5月18日「中日新聞」朝刊)

 さて、多くのサラリーマンの定年後はどうでしょうか?
現役時代から定年後の準備をしていた人と、していなかった人!

 定年退職して、定年後の準備をしていた人としていなかった人では
 定年退職後の生き方において、随分と違うのではないかと思います。
 
 定年退職前の多くの人は、定年はまだ先だから考える必要はない。
 あるいは、その時(定年)がきたら考えればいいだろうとか、
 または、なにも考えないまま、定年に突き進んでいくのかもしれません。

 ほとんどの人は、このように定年退職を考えているのではないでしょうか?

 定年後に向けて何も準備をしていなかった人たちは、それこそ定年になった
時にはあわてふためいて、自分とは何かと自分のアイデンティティを問い直す
ことに直面します。


それから、いろいろ考え思い悩んでいるうちに、時間はどんどん過ぎていって
しまいます。

 一方、定年を意識した時から、定年後の自分がどのように生きていけばいいのか
自分なりに考え、情報収集したり、いろんな人に話を聞いたりしてイメージを
膨らませてきた人。
 
 また、定年まであと何年と計算して、そこから計画的に趣味や人とのつながり、
 勉強や資格取得、そして新たな居場所づくりなどをやってきた人。

 再就職のためのアンテナを張ったり、働きかけをしていた人。
 地域活動の場を見つけようと、休日にいろんな機会を自ら作り出していた人。

 このように定年後の準備をしていた人たちは、定年になってもすぐに今までの
 延長線のごとく定年後の生活にソフトランディングしていくはずです。

 いわゆる“キャリアデザイン”してきた人ですね。

 定年後の準備をしていた人としていなかった人とでは違うのです。
 定年退職後は20年~30年あります。
 少しでも早く、定年後の生活にソフトランディング出来ると良いですね。

 定年後の準備のヒントとして、このブログの最初のころ(2013年7月7日)
に書いた『定年基礎力!』をご覧いただき、自ら問い直してみては
いかがでしょうか??


※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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