自分が「年をとったな」と思った時、老人になるのです。

私たちは自分が「年をとったな」と思った時、老人になるのです。
そして、自分の気持ちの持ちようで若くもなれば、年をとることにもなります。
わかっているけど・・・・・ですね。


岡田達信さんの『絵本はこころの処方箋』の中で、
こんな絵本が紹介されています。

『だってだってのおばあさん』(佐野洋子 作・絵)。
「だって私はおばあちゃんだもの」という言葉が口癖で
どこにもでかけたがらない99歳のおばあさんです。

99歳の誕生日に、おつかいへいったネコがケーキにたてるローソクを
川に落としてしまい、5本だけのこったローソクでお祝いをしました。
5歳の誕生日になってしまいました。

翌日からおばあさんの口癖は「だって私は5歳だもの」にかわって、
ネコといっしょに遊んだり楽しんだりするようになりました。
そして、「私、どうしてまえから5歳にならなかったのかしら?」って!

「だって、私は・・・・・・だ」
「だって、私は・・・・・・だから」
「だって、私は・・・・・・だもの」


このように年齢に限らず、いろんなことに縛られていることがありませんか?

サラリーマンは「会社依存型人間」ですから、依存体質です。
そのまま定年退職になれば、そのままの「依存型人間」です。

サラリーマンは所属している会社の流儀や社風に縛られます。
それは、簿記の知識よりも社内の流儀やや人間関係に精通している方が
会社では尊重されるからです。

いろんな呪縛から自分を解きほどいてやる、そして自己認識を変えて見れば
新しい人生も見えてくるのではないでしょうか。


これも、“定年基礎力”なのでしょう!

※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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