定年後に、趣味あるの?

6月に私が関わっている市民大学の講座の一つとして、
『セカンドステージにおいて大切なもの!』と題して
セミナーをやらせてもらいました。

13名の方が参加されました。
大半がすでに、定年退職した方及び定年に見合う年齢の方です。

セミナーの中で、最初に四つのことを聞いてみました。

これからの人生やりたいことが ・ある・ない
自分は人の役に立っていると  ・思う・思わない
地域の役や、団体から声をかけられたことが  ・ある・ない
仕事や家庭以外に居場所は  ・ある・ない


ほとんどの方が、ある、思う、ある、ある、と応えられました。
定年後の人生において意識のある、意識の高い方たちだと思いました。

途中、次のようなことを聞いてみました。
“趣味”ありますか?と。
ほぼ全員が、ある、というような顔をされていました。

そこで、さらに聞いてみました。
この1週間で、今考えた自分の“趣味”にどれだけの時間を使いましたか?

10時間から20時間使ったと、一人の方が手を上げました。
5時間以上は、二人。
この方たちは、本当に自分の趣味を楽しんでおられると思います。

ところが、ほとんどの方は、1時間~2時間程度だそうです。
1週間に、自分が趣味だと思っていることにつかった時間が
わずか1時間~2時間程度ということに、どう思われますか?


わずか1時間~2時間程度しか時間を使わなかったことを
“趣味”と言えるのでしょうか。
ひょっとしら、“趣味は無い”も同然ではないでしょうか。
“趣味は無い”ということではないでしょうか。


このように、本当に楽しみながら、時間を費やしながら
ある意味夢中になれる“趣味”などなかなか見つからない
ものではないでしょうか。

“趣味”というものは、そう簡単に見つかるものではないし、
まして、本当に楽しみ、時間を費やし夢中になれる趣味などは
定年後に見つけようとしても、見つかるものではないという
ことですね。


定年退職前から好きなことやりたいことを、どんどん自分の趣味に
していきましょう。楽しみ、時間を費やし、夢中になれることを・
・・・ですね。

楽しめる趣味もなかったとしたら・・どうやって時間を過ごすのでしょう。

定年後の一日一日は長いです!
そして、長いです・・・人生は!!

※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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