”定年”という言葉!と『定年基礎力!』

”定年”という言葉!と『定年基礎力!』

前回のブログでは、4つの定年について書きました。

一方、定年退職しても雇用延長(=定年再雇用)などで、そのまま今までの会社で、今までと同じ職場で、今までと同じ仕事で、働き続ける人が多くなってきました。

職場(部署)は代わっても、仕事は代わっても、今までの会社でそのまま働くことには変わりはありません。

なんとなく周りから見ていると、その人の”定年”は、何を持って定年?というのかがあいまいになりつつあります。もちろん、いったん定年退職してから、再度雇用される(雇用延長=定年再雇用)場合がほとんどなので、
本人は「定年退職したけど」・・・、周りからは「昨日までとどう違うの?」ということです。

このようなことから、”定年”という言葉・・・もう無くなってもいいのじゃないの?って、言う人もいます。

皆さんは、いかがでしょうか??

私は、”定年”・・・これは何かの節目。
本人にとって、何かを終わり、何かを始める、そのための節目として”定年”は必要だと思います。


会社での人事制度上の”定年退職”以外に考えられる”定年”とは、、
本人がもうそろそろと、今行っていることから降りよう、今行っていることを終わりにしよう、等考えた時が
”定年”だと考えます。今行っていることが報酬の伴うものであっても(例えば雇用延長、有償の仕事)、
報酬が伴わないものであっても(無償の地域貢献活動やボランティア)、降りよう、終わりにしようと本人が
思い、降りたり、終わりにした時が”定年”だと思います。

そして、『定年基礎力!』、これは仮に雇用延長(=定年再雇用)したとしても、いつか終わりがあります。
その時には、改めて『定年基礎力!』が問われることになります。


何かの節目が”定年”だとしたら、節目ごとに『定年基礎力!』を問い直してみるのもいいかもしれません!!
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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