中年の危機と生涯発達

中年の危機と生涯発達

先日、ある会合のミニレクチャーで「キャリアの生涯発達~中年の危機を乗り越え・・・~」
の話をさせていただきました。

激しい周りの環境の変化や、高齢化・長寿化により将来的に自らのライフサイクルを考え直す必要が
生じたり、刻々と変わる社会の変化の中で人々の価値観も多様性を帯びている。

こうした中で、中年の危機を契機に、あるいは定年退職を契機に、自分自身のアイデンティティ
(自分とは何か)を問い直す人たちが多くみられるようになってきた。

危機は、「転機」であり「好機」でもあると考えれば、中年の危機や定年退職期は自分自身
アイデンティティを問い直すための絶好の機会であるともいえる。


自分らしい生き方とは何か?

人生の岐路に立った都度、自らのアイデンティティを模索しながら、これを好機ととらえ自らの生き方を
主体的に考えること、そしてこれを繰り返していくことで、キャリアの生涯発達につながっていくのでは
ないだろうか。


高齢社会において、定年退職者たちは、これからも自らのアイデンティティの問い直しと向き合いながら
生きていくことになるだろう。
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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