再々、“定年退職か、雇用延長(定年再雇用)か?”

再々、“定年退職か、雇用延長(定年再雇用)か?”

定年退職か、雇用延長(定年再雇用)か?と、既に二回続けてこのブログで
考えてきました。雇用延長したとしても、いずれは“定年退職”は訪れます。
もう一度、“定年退職後“について考えてみます。

サラリーマンが定年後に地域でいきいき活動しながら生きていくということは、
大変なことだと思います。定年退職後は、自分ひとりの力だけで生きていくことに
なりますから。


今までは、会社という組織の中に身を置いて、上から言われるままにしか仕事を
したことのないサラリーマンにとって、最も恐れることは、自分自身でやることを
見つけ、自分自身で決断していかざるを得なくなる定年退職後の日々の暮らしです。


自分のやりたいことを見つけること、そしてそれを自分自身で判断していかなくてはならないことが、
実は人生で最も難しいことなのだと思います。


組織(会社)に仕事があれば、組織(会社)の方を向き、指示に従って一生ささげて生きていく方が、
自分の経験は生きるし、プライドも保てるから居心地は良いのではないでしょうか?

定年退職後は、“地位も肩書もないたった一人の個人“として生きていかなければ
なりません。人生で初めて、「自分とは何者か?」が問われることになります!


そして、組織(会社)を離れたら地域では、サラリーマン時代の過去の実績など関係なしに、
みな平等、みな自由(笑)なのです。

ここにも、長年組織の中で地位や肩書でしか過ごして来なかった定年退職者にとっての、
試練ともいうべきもう一つの壁が立ちはだかります。


定年退職後、地域で生きづらくなった定年退職者は、結局周りに誰もいないので、
頼るのは元会社の仲間ばかりとなり、もう一度彼らと群れたがります。

何人かは群れてくれるでしょう、でも、既に地域に居場所を見つけた元の仲間は、
もう昔のように付き合ってはくれません。

定年後で、大丈夫ですか?

定年退職後からではもう遅い!
定年退職前から、“定年基礎力”考えてみましょう!
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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