「役職定年」を「定年退職」への助走期間として好機に!

「役職定年」を「定年退職」への助走期間として好機に!

多くの企業では、ある一定の年齢になると「役職定年制度」のようなものがある。
いわゆるラインの長(部長、マネージャー、グループリーダー等)として部門の業務・業績の責任を持ち部下の人事権や評価の権限を持っていた立場から外れ、年下や後輩ライン長の下で一担当(部下はいない、権限・責任は縮小)として勤務することになる。

年度替わりの4月から、役職定年制度により一担当として勤務することになった方も多くおられるのではないでしょうか。
年齢的には55歳前後、場合によっては50歳過ぎたらという企業もあるかもしれません。
「実質は40代後半から役職定年のようなものだ!」という、声も聞いたことがあります。

この「役職定年」、権限や責任がなくなることで、やりがい、生きがいをなくしがっくりされる人もいるでしょう。一方で、少し肩の荷もおりたことで、今まで以上に自分を出して自由に仕事が出来ることで生き生きしてくる人もいるでしょう。

「役職定年」を「定年退職」までの助走期間と捉えたらどうでしょうか?
あるいは、ウオーミングアップ期間だと考えたらいかがでしょうか?


定年後に送ろうと思っている自分の人生を思い浮かべ描いてみる(キャリアデザイン)
ことから、今やっておくべきことや今やっておいた方が良いことが抽出されると思います。

それには、「定年基礎力」=趣味づくり、仲間づくり、居場所づくり、役に立つことづくり、キャリアづくりを、ヒントにしてみるのもいいと思いますが、いかがでしょうか?

「役職定年」を「定年退職」への助走期間として好機に!!
定年後の人生は、出来るだけ“前倒しに生きる”という積極性も大切でしょう!!

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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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