会社では部長が務まって、定年後に地元で自治会長が務まるのか?

会社では部長が務まって、定年後に地元で自治会長が務まるのか?

「会社では部長が務まって、地元では自治会長が務まらないとしたら、
最悪である」と、神戸大学大学院の金井壽宏教授が本に書いていました。

そこで、私なりに考えてみました。
会社ではマネージャーだった。
何人、何十人の部下を率いていた。
プロジェクトチームをまとめていた。

そのようなあなたは、どのようにして地域の諸団体を取りまとめ、率いて
いくのでしょうか?

会社で役職が務まったとしても、地域の諸活動団体で役職が務まるかというと、
そんなに簡単には行きません。

理由は、会社は組織で動くタテ社会。
それに対して、地域の諸活動団体は組織といっても会社のようなタテ社会ではなく、
横のつながりを重視したヨコ社会なのです。


ところが会社人間はタテ社会の経験しかないので、どうやってヨコ社会の組織に
接していけばいいのかが、実は全くわからないのです。

サラリーマンは約40年間、会社組織のタテ社会でしか物事を考えることしか
してきませんでした。いまさら、タテ社会ではなくヨコ社会で物事を考えよ!
といわれても、上手く出来るわけがありません。


ついついタテ社会で組織を見てしまうのですね。
頑張れば頑張るほど、不都合がでてきて、どんどん上手くいかなくなって
しまうのですね。

定年退職者は定年後に地域に出たら、今までの会社時代の考え方をリセットして
新しく出直すくらいの気もちで取り組まないと、上手くいかないのかも知れません。


新しく出直すくらいの気持ちで・・・これも勇気のいることですね。

会社では部長が務まって、定年後に地元で自治会長が務まるのか?
あなたも、考えてみてください!
あなたは、いかがでしょうか?
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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