定年退職後は,友人たちとの人間関係再構築を!

定年退職後は、友人たちとの人間関係再構築を!

4月22日の中日新聞朝刊より。

「家庭や地域で話したり連絡をとったりする相手が極端に少ない社会的孤立
の疑いの強い人が70代後半人口の5%にあたる36万人。

そして、団塊世代の5.5%にあたる33万人に上ると見られることが
ニッセイ基礎研究所の調査で分かった。」とありました。

定年退職後は、現役時代の人脈や人間的つながりが年を追うごとに少なく
なっていきます。

この少なくなった人脈や人間的つながりの代わりに定年退職後の新しい出会いに
よって新たな人脈や人間的つながりが生まれます。


この新たな人脈や人間的つながりとは、地域の人たちや今まで疎遠になっていた
友人や同級生などとの仲間再構築や地域の人たちとより親密になることでもあります。


また、自由時間の活用から趣味の仲間や、地域交流を通してできた仲間等が
増えてくることもあります。


このように定年退職後の人間関係は大きく変化しますが、形を変えての
仲間とのつながりはなくなることはないはずです。

ところが、定年退職後の仲間づくりがうまく出来ないと、現役時代の会社関係
の仲間が減っていくなかでどんどん仲間がいなくなり、新しい仲間も出来ずに
孤立化が進んでいくことになります。


孤立化、そしてその先の孤立死につながる恐れがあるのです。

新聞記事では、孤立化・孤立死を防ぐためには、「日頃から連絡を取る人を
増やし、人間関係を広げることが防止対策になる。」としています。

5つの定年基礎力の一つに、『仲間を求め育てる力』があります。

これは、「社外の仲間(友人・同級生、地域の仲間、趣味の仲間と)との
関係強化や関係再構築は、自己再確認の場であり、交流頻度を増やしたり
関係性の質を高めることを行う力」です。


定年退職後はもちろん、定年を意識した定年退職前から
『仲間を求め育てる力』を養っておくことが大切だと思います!!
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モテウキのマスター♪masumi♪様、コメントありがとうございます!

沢山のご高齢者のご家庭を拝見する機会をお持ちなのですね。

年齢を重ねるごとに、気持ちはあっても、頭ではわかっていても・・・いまさらとか、なかなか一歩が踏み出せなくなると思います。

いずれ定年になり地域に、そして年をとることを考えれば、できれば現役のうちから、おそくとも定年になったらできるだけ早く・・・それが定年後の前向きな生き方につながればと思っています。

定年退職後は友人たちとの人間関係再構築を

沢山のご高齢者のご家庭を拝見する機会があり、このテーマの大切さを実感しています。
自分の体の衰えを自分だけの事と考え、引きこもるような氣持ちになられるケースが多いと感じます。
みんなが同じようにどこかしら衰えを感じていることが分かると一歩が踏み出せるのかな・・・と思います。
ブログでおっしゃられるように、定年前から人と関わることは大事ですね!
俯瞰した見方ができたら尚。。。
プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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