定年退職後の“安全地帯”?

定年退職後の“安全地帯”?

子供が成長していく過程では、“家庭”という子供にとっての困ったときや
悩んだ時、助けを求める時の安全地帯が重要な機能を果たします。
それは、母親であり、父親であります。

この安全地帯は、大人になれば配偶者(パートナー)であったり、
家庭であったり、会社という組織であったりします。


サラリーマンとして長年働き、身を任せてきた会社という組織が、
家庭以上に自分にとっての安全地帯でもあったと思うサラリーマンは
沢山いるのではないでしょうか?


さて、定年退職すれば今までの会社という安全地帯はなくなります。
もう安全地帯ではなくなったのであれば、新たな自分の安全地帯を
もう一度見つけないといけません。

それは「配偶者(パートナー)」、「家庭」でしょうか?
そうなるのがごく自然ですよね。

この定年退職後の“安全地帯”を確たるものにしておかないといけませんね。

そのためには、安全地帯を脅かすようなことはしないことですね。
攻撃をかけたり(怒ったり、感情的になったり)しないことです。
次に、お互い協力的にかつ、お互いのプライバシーを守るということです。
次に、お互いに困ったり悩んだりしたら、助け合うということですね。

このようにして、定年退職後の“安全地帯”がしっかりすれば何よりも
心地よい居場所になります。心地よい居場所を早く確定させておくことで、
それが、家庭以外のもう一つの心地よい居場所探しにつながります。

定年基礎力の一つに「居場所を作り行動する力」(心地よい居場所がある)があります。

現役時代なら会社という組織以外に、もう一つの心地よい居場所を見つける。
定年退職後は家庭以外に、もう一つの心地よい居場所を見つける。
そして、もう一つの心地よい居場所ができれば、それはもう一つの
安全地帯になっていきます!


このもう一つの心地よい居場所を作り行動する力が、定年基礎力の一つです!

現役時代なら会社組織という安全地帯が、定年退職後なら配偶者・家庭という
確たる安全地帯があることで、さらに定年基礎力にも磨きがかかるのですね。

「心地よい居場所を作り行動する力」は“定年基礎力”!の一つです!!
定年退職後は、家庭以外に心地よい居場所を作りましょう!!


※ご質問・ご意見等はこちらへお願いします ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp

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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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