定年退職と年賀状の枚数の関係?

定年退職と年賀状の枚数の関係?

『自分の顔を持つ人になる』(中野孝次)にこんな文章が出てくる。

「自分の父親が大企業に勤めていて、毎年年賀状が300通も来ていた
のに、退職した年には7通しか来なかった。父親はポストの前で30分も
立っていた。・・・・・293通分の人生を仕事に費やしたんだ!」


この話は極端にしても、年賀状の数に例えて会社に人生の大半をかけた
サラリーマンは多いのではないでしょうか?だから、“会社人間”という
言葉が作られたのですね。


そして、サラリーマン時代にはこのような状況に疑問を抱く人は少なかった。
また、そうせざるを得なかったというのも事実なのかもしれません。

では、定年退職して年賀状が3通になったとき、ポストの前に30分も
佇むのではなく、239通に変わるべく何かに人生の大半を費やすことを
考えなくてはなりません。


自分の人生の時間を自分のために使うことを!
年賀状の枚数など気にならない生き方を!


定年退職後も、人生は20年~30年続きます。
何もすることがなく、退屈に過ごすにはとてつもなく長い時間です。

一方で、自分なりにやりたいことに没頭したり、活動や交流をしたり、
好きな趣味に打ち込んだりして充実な時間にしようと思えば、あまりにも
限られた短い時間しかない、と気づくのではないでしょうか?

これからの人生、自分のための1時間、1時間を大切に!!
もう、年賀状の枚数は気にしなくてもいいのですから!!


5つの『定年基礎力!』の一つに「キャリアデザイン力」があります。
・不安を期待に変える力
・先輩観察から学ぶ力
・自律的(自ら)キャリア形成力
・夢実現力   これらからキャリアをデザインする力が身に付けましょう!

そしてなにより、定年基礎力を補完してプラスの影響を与える要因の一つとして
“定年を肯定的に捉える”ことができればこまることはありません!


※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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