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この先、どうやって生きていけばいいのだろうか?

この先、どうやって生きていけばいいのだろうか?

我々凡人だからそのように考えてしまうのでしょうか?
けっしてそうではありません。


『罪びと』(高任和夫)の中にこのような一節がある。

現役バリバリ、地位もお金も名誉も手に入れた中高年が、
「はっきり言うと一生食うに困らないだけの金も出来た。葉山に別荘も持った。
そうそう、ゴルフの会員権なんかは五つか六つ持っている。売るに売れないから
持っているだけで、ゴルフをやる暇なんかない。」
(中略)
「それにな、金や別荘があったって、時間がなければ使いようがない。
唯一の趣味の野球を見に行く暇もない。本だってろくに読んでいない。
俺のような人間はこの先、どうやって生きていけばいいと思う?」
と主人公に問いかけている。(主人公とは大学時代の同級生)

そして、主人公は別れ際にこのように思った。
「細かい霧雨の中を駅に向かって歩きながら、成功と幸福とは別物
なのだろうかと考え続けた」と。


何もかも出来ていないことが多くあるからこそ、人生の後半がある
のではないでしょうか?


主人公は、「人生の後半とは、若いころにやり残したことをやる時期なのだ。
そして、それをやれる者は、まぎれもなく幸福なのではないか」と。


若い頃にやり残したこと、現役時代にやりたかったけどやれなかったこと。
いくつもいくつもあると思います。

それをやってみる、チャレンジしてみることが定年後の目標となっても
いいでしょう!

そして、それらが単発でやったら終わりではなく、継続して出来ることが
良いでしょう。継続してやりながら自分が成長出来たり、楽しく充実して
続けてやっていけるものであれば、幸福につながっていくでしょう!!


・これまでの人生で、やらなかったために 悔やまれるのは?
・友人たちは、どんなことをやってみるべきだと あなたに薦めるか?
・自由になる時間がもっとあれば、どんな使い方 をしたいか?
・どんなことをするのがいちばん楽しいか?

今だからこそ、じっくりと考えてみて下さい!!

※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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