定年後は時間があるということが素晴らしい?

定年後は時間があるということが素晴らしい?

定年後は時間があるということが素晴らしいなと感じたことがありました。

先日、JR関西線で沿線火災が発生し「関」~「亀山」の間が列車運休と
なりました。時間は午後13:30~15:30頃です。

この日は暖かい冬の日曜日です。
旧東海道の宿場町で伝統的建造物保存地域でもある「関宿」には多くの
中高年の人たちが街並みウオーキングに来ています。

さて、関駅では20名ほどの観光客らしき中高年(定年退職風の人たちや、
おばさまと称する一団)が駅員から列車運休の説明を聞いています。

説明内容では、いつ復旧するかわからない、代行バスを用意すると
いうものの、いつくるかもわからない。
要するに、何もわからない状態、先の見通しの立たない状態です。

このような状況が都会の駅で発生したら?
あるいは、若い現役サラリーマンや忙しく働く人達が多くいたら?

おそらく、駅員に詰め寄る人、激しい口調になる人、携帯電話を
かけまくる人等々で騒がしい駅構内になることでしょう。

ところが、この日の「関」駅は実に静か。
黙って、駅員の説明を聞いた後は、のんびり、ゆっくり、何をするともなく
「いつ動くのか?」「代行バス?」等・・・午後の静かな時間が流れています。

定年退職者らしき人たちやおばさまと称する人たちは“時間がある”のです!
この日の目的は「関宿」を楽しむこと。
もうそれを達成したから余裕なのです!

あくせくしていない、誰の指示も受けない、連絡入れる上司や組織もない!

ないないづくしでもあり、ありありづくしでもありますが、
“時間がある”ということについて考えてみましょう。

時間があると考えると、うれしいですね!!
平均寿命から逆算すると、あと○○年しかない?と考えてしまうのが
定年退職者ですから、時間があると考えれるのはうれしいことです。

そして、この日の場面のように、時間があることが余裕ともなり、
何か人生の器が大きくなったようにも感じます。

時間があれば、何も先を急ぐ必要もありません。
自分の楽しみややりたい事や、そして社会の役に立つこと等を
時間をかけてやっていけれれば良いですね!


ずっと、新幹線や飛行機で移動して来ました。
時間のある今、“鈍行列車”“各駅停車”を楽しみましょう!!


見過ごしていた窓外の景色も、
しっかりと目に焼き付けることが出来るでしょうから!!


※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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