企業城下町(大手企業の工場)での定年退職者は恵まれている。

企業城下町(大手企業の工場)での定年退職者は恵まれている。

先日、四日市のコンビナート企業の工場勤務を定年まで勤め上げた
定年退職者と話をする機会がありました。

高校を出て就職し、奥さんとは社内恋愛を経て結婚。
最初は社宅に住み、その後マイホーム取得し、定年退職を迎えた人です。

ちょっとしたことで病院に入院をしたら、数日後に同室に入院してきた
人が6年違いの元同僚でした。同じ職場ではなかったけど、それは40年以上
も同じ工場内で仕事した仲間。一目見てすぐわかったそうです。


ちょくちょく地元スーパー等で顔を見る元同僚達。
何かの活動に行ったら、何と3人知った顔がいた(年齢は違うけど皆、元同僚)。
どこどこの自治会の役員は元同僚の○○○がやっている、等々。


また、○○の活動は、隣の工場(やはり大手コンビナート企業)の元総務課長で、
現役の時にはしょっちゅう交流があった、等々。


このように、企業城下町で長年働いた定年退職者は企業の従業員が多いだけに、
年がら年じゅう知人に囲まれて地域に住んでいることが当たり前なのです。

都会の定年退職者には考えられない地域の世界があるのです。

ただの知人だけに限らず、多くの親しい友人も周りにたくさん居住している。
このことは、定年後地域で自由人となった定年退職者にとっては、心強い仲間
意識が芽生えているようです。

四日市に限らず、全国の企業城下町で大手企業の工場に勤務した人たちは、
定年退職後を生きる中での仲間に恵まれた環境にうまくはまれば、孤立せずに
有意義な老後が遅れそうな気がしました。


このような環境のない定年退職者は、地域で自らの居場所を自ら開拓
しながら生きていく能力がますます求められるのではないでしょうか。


定年後も地域でいきいき活動するための“定年基礎力”、ぜひ考えて
見て下さい!!

※ご質問・ご意見等はこちらへ ⇒ runnermori@m6.cty-net.ne.jp
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プロフィール

森 俊昭

Author:森 俊昭
1952年生まれ
南山大学卒業、協和銀行(現りそな銀行)を経て第二電電(現KDDI)へ転職、2013年6月定年退職。

資格:TCCマスターキャリア・カウンセラー、産業カウンセラー
定年キャリア・アドバイザー

法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻2012年3月修了(経営学修士=MBA)宮城まり子ゼミ。

定年退職前後の働く人たちのキャリア支援が専門。
(定年後の20年~30年をいきいきと活動し、生きるためには、定年退職前の現役時代から身につける能力・スキルとして「定年基礎力!」が必要。定年前後の働く人たちのキャリアを支援していきます!)

修士論文は、『定年後も地域でいきいき活動するための「定年基礎力」とは何か~キャリアと生涯発達の視点から~』

引き続き、定年退職前後の働く人たちのキャリア発達・生涯発達について研究中。



<活動>
・岐阜コミュニティ創造大学(市民大学)専任講師
・団塊世代の会大垣副代表
・NPO市民社会研究所
・「女(JOB)ブ活!」子育て中女性再就職支援スタッフ
・NPOキャリアデザインフォーラム
・キャリカン(看護師キャリア勉強会)

<学会>
日本産業カウンセリング学会
日本キャリアデザイン学会

<趣味>
ランニングと散策、そして古いお寺巡りです!

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